修身教授録 一日一言

森信三著 到知出版から引用です

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「人間の幅は読書で決まる」

いやしくも自分の前途を展望して、将来ひとかどの人物になって活躍しようと思うなら、今日から遠大な志を立てて大いに書物を読まねばならぬでしょう。

それというのも、1人の人間の持つ世界の広さ深さは、要するにその人の読書の広さと深さに、比例すると言っても良いからです。

 

「ヒントは書物の中に」

諸君が将来何らかのことに当たって、必要の生じた場合、少なくともそれを処理する立場は、自分がかつて読んだ書物の中に、その示唆の求められる場合が少なくないでしょう。 

つまりかつての日、内心の要求に駆られて読んだ書物の中から、現代の自分の必要に対して、解決へのヒントが浮かび上がってくるわけです。

 

☆zekkoutyou

たしかに・・・。

意識していませんでしたが、自分がかつて読んだ書物から、様々なことに対する判断をしています。

広く、深く。