野口芳宏著 さくら社 参考文献
教育者として感化する
~究極の教師像とはどんな姿か立ち止まってそれを考える~
●理想の教師像を持つことが心の杖になる
教師になりたての頃はほとんどの教師が大きな理想と情熱を持っています。
しかしその気持ちは多忙な日々の業務や、思い通りにいかない授業、難しい父母への対応などにすり減らされ、いつの間にか萎んでしまうケースも少なくありません。
子どもを育てようと頑張るあまり、教師自身の根や心に水をやるのを忘れてしまう。
これでは本末転倒です。
それをさける1番の方法は、自分自身の中に確固たる理想像をもつことです。
身近な人物に出会えれば最高ですが、素晴らしい書物や感動した研究授業、講演会・・・・とにかく「自分もああなりたい」と憧れる具体的なイメージを自らもつことが、くじけそうなときの心強い杖となってくれます。
★zekkoutyou
・自分自身の中に確固たる理想像をもつこと
・身近な人物,素晴らしい書物や感動した研究授業、講演会
・・・・とにかく「自分もああなりたい」と憧れる具体的なイメージを自らもつこと
私にとっては、
本著者の野口芳宏先生も憧れの先生の一人です。
講演会で直接お話を聞けた先生方だけでなく、書物で勉強させていただいた先生や学生時代の恩師たくさんの「ああなりたい」と憧れ、尊敬する先生方がいます。
先輩方だけでなく、後輩にもたくさんの尊敬し憧れる方がいます。
一歩でもそんな方々に近づけるよう、これからもがんばります♪