森信三先生の言葉を私がメモに書きつけたものを発見!
ここに改めて残したいと思います。
「朝のあいさつ 人より先に」
これを一生続けることは 人としての最低の義務というべし
「義務を先にして娯楽を後にする」
たったこの一事だけでも 真に守り通せたら ひとかどの人間になれよう
「礼」というもの
コップを伏せたままですと、いくら上からコップを水に注いでも、少しも内にたまらないのです。
ところがいったんコップが仰向きにされると、注いだだけの水は、一滴もあまさず全部そこに溜まるのです。
これはまさに天地の差と言うべきでしょう。
これが広い意味での「礼」というものです。
形の上から敬う心の起きる受け入れ態勢をする必要があるのです。