2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「感動だけが人を動かす」

永松茂久著 きずな出版 からの引用 言葉を凶器にするのはもうやめよう 今の日本の不況は、マイナストークが引き起こした「言葉の不況」。 すべてではないにせよ、言葉の使い方が及ぼすマイナスの影響が大きな原因となっている。 毎日流れる暗い情報。 前向きな人…

「感動だけが人を動かす」

永松茂久著 きずな出版 からの引用 まずは自分のためにもいいことばを使おう 最近、誰かが失敗したり、道に外れたことをすると、たくさんの批判コメントが集まる。 この本を読んでいる方は、こうしたコメントは出来る限りやめていただきたい。 それはその人…

「感動だけが人を動かす」

永松茂久著 きずな出版 からの引用 うなずきは相手に対する「肯定」である 人は誰もが、自分のことをわかってほしい生き物。 そして願わくば、肯定してほしい生き物。 うなずきは多くの場合、「頷き」と標記される。 しかし実は、「肯き」という表現もある。…

「感動だけが人を動かす」

永松茂久著 きずな出版 からの引用 会議でのうなずきの数と会社の業績は必ず比例する 日本人は会議が嫌い。 発言の順番が回ってこようものなら本当に億劫になってします。 「いかに会議を短くするか」という本が度々ベストセラーになるくらい、そこにかける…

「感動だけが人を動かす」

永松茂久著 きずな出版 からの引用 共感だけで感動は生まれる うなずきこそが最高のフォーユーアクションである 相手に安心感を与えるために、いい表情でいることを心がける。 これと同じくらい、ひょっとしたらそれ以上に、相手に驚くほど安心感を与えるフ…

「感動だけが人を動かす」

永松茂久著 きずな出版 からの引用 〇すべての人が向かっている方向の先にあるもの 人はなぜものを買うのか? なぜ美味しい物を食べたいのか? 集合写真をとったとき、なぜいちばに自分の顔を探すのか? なぜ自分を大切にしてくれる人を求めるのか? これは…

『学び合い』はしない 1段上の『学び合い』活用法

西川純 編著 明治図書 からの引用 保護者からの信頼を得るためには 心がけていることは「相手の話を先ず聴く」ということ。 こちらから言いたいことがある場合は、まず起こった事実を告げ、確認をした後に相手の想いを「聴く」ことから話を始めるようにして…

『学び合い』をしない1段上の『学び合い』活用法

西川純 編著 明治図書 からの引用 『学び合い』の考え方は、様々な学校現場で活かせる! 保護者向けのお知らせ、学級通信 も子どもに任せることができる。 教師のスペースと子ども達のスペースを分け、子どもたちのスペースは子どもたちに任せる。 こうすれ…

『学び合い』をしない 1段上の『学び合い』活用法

西川純 編著 明治図書 からの引用 『学び合い』の考え方は、様々な学校現場で活かせる! 学校行事 においても『学び合い』の考え方を活かすことができる。 修学旅行いおいても、企画から運営まで任せることができるようになる。 例えば「修学旅行に行くべき…

『学び合い』をしない 1段上の『学び合い』活用法

西川純 編著 明治図書 からの引用 『学び合い』の考え方は様々な学校現場で活かせる! 授業の場合 自由進度学習で活用できる。 教師と子ども集団の中で『学び合い』の本質的な部分を共有できていれば、教師は過度に子ども集団を管理する必要はなく、また子ど…

『学び合い』はしない 1段上の『学び合い』活用法

西川純 編著 明治図書からの引用 『学び合い』の授業では大きく2つのことが大切とされている。 1つ目は「なんのために学校に来るの?」という学校観。 学校は多様な人と折り合いをつけて自らの課題を達成する経験を通して、その有用性を実感し、より多くの…

『学び合い』はしない 1段上の『学び合い』活用法

西川純 編著 明治図書からの引用 はじめに ・・・・ 『学び合い』が目指しているのは、面白い授業・わかりやすい授業に留まらない。 子どもたちが一生涯幸せに生きることを目指している。 子どもたちは学校を卒業してから何十年も生きて行く。 我々教師は卒…

「気になる子への言葉がけ入門」

西川純著 明治図書 からの引用 対症療法と根治療法 子どもを自由にさせれば、当然、間違いやズルをする。 答えが間違ったままで授業を終える子もいるだろう。 理解せずに友達の答えを丸写しする子もいるだろう。 クラスの中で阻害されている子どもがいたら、…