「感動だけが人を動かす」
永松茂久著 きずな出版 からの引用
うなずきは相手に対する「肯定」である
人は誰もが、自分のことをわかってほしい生き物。
そして願わくば、肯定してほしい生き物。
うなずきは多くの場合、「頷き」と標記される。
しかし実は、「肯き」という表現もある。
つまり、うなずくとは「相手を肯定する」という意味合いも含まれているのだ。
うなずいて聞いてくれる人がいることで、話す人の心は活性化し、普段言えなかったことや、心の底に隠し持っていたすごいアイデアが飛び出してくる。
何より、聞いてくれた人のことを好きになる。
つらいことがあったとき、ただそばにいて、自分の話をうなずいて聞いてくれた人のことを人は忘れることはない。
もともと優しい民族である日本人が、一人残らずこの武器を手に入れる日がくることを心から願って、うなずきの重要性をこれからも伝え続けていきたい。
★zekkoutyou
>うなずくとは「相手を肯定する」という意味合いも含まれているのだ。
たしかに!その通り!
これまで以上に、うなずく、反応しながら聞く、ということを大切にしていこうと思いました。