2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「元気な学校づくりの秘訣」Ⅱ-3

横藤雅人著 さくら社からです。 【学校の元気度チェック】 その2 ・朝や退勤時の挨拶は、管理職も含め、はっきりとした声で交わされている。 ・職員室にはよく明るい笑い声が響く ・管理職やミドルリーダーは、本を教職員との話題にしている ・教職員は、経…

「元気な学校づくりの秘訣」Ⅱ-2

横藤雅人著 大和書房からです。 【学校の元気度チェック】 その1 ・管理職やミドルリーダーは教職員が学校経営方針をしっかり意識するよう働きかけている ・管理職やミドルリーダーは、授業を見て気づいた点を教職員に伝えている。 ・教職員が共有すべき情…

「元気な学校づくりの秘訣」Ⅱ

横藤雅人著 さくら社からです。 【学校作りは織物のように】 織物を織るときには、織機にまず「縦糸」を張ります。 学校づくりの場合は、管理職やミドルリーダーが、方針や指示を明確に示し、それを確かめ続けること、そのためのルールやシステムを整備・運…

「神・時間術」

樺沢紫苑著 大和書房 からの引用です。以下引用超・朝活起床術 1 朝シャワー朝シャワーの習慣を身に付けて、私の人生は変わりました。私シャワーで完全にスイッチがオンになり、午前中から絶好調で仕事がこなせるようになったのです。「夜型人間だ」と思い込…

「会話が苦手」がなくなる本

斉藤隆著 東洋経済新報社からの引用です。 以下引用 《褒められれば人は変わる》 ある地方で中学校の教師をしている私のかつての教え子から聞いた話です。 赴任した中学校はやや荒れ気味でいわゆる不良と呼ばれるような生徒も少なくなかったそうです。 でも…

「神・時間術」⑤

樺沢紫苑著 大和書房から 続きます。 神・時間術 第1原則 「集中力」を中心に時間を考える ●仕事の種類を「集中仕事」と「非集中仕事」の2つに分ける ●「集中仕事」を朝に持ってくる ●朝の時間は夜の4倍の価値がある ●変に集中力を高めようとしない ☆zekk…

「神・時間術」④

樺沢紫苑著 大和書房から 続きます。 ≪平行仕事術1≫ ●移動読書術 私は、突きに20~30冊の本を読んでいますが、自宅では読まないので、すべて移動中に読みます。 つまりやろうと思えば、移動時間だけで月に20~30冊の読書ができるということです。 …

「神・時間術」③

樺沢紫苑著 大和書房 から続きます。 ≪「今でしょ」仕事術≫ ●「未決」を決断する そうは言っても、「本当に重要な決断」の場合、30秒で決められないこともあります。 その場合、「今は決めない。5月30日に決める」と決断します。 つまり未決を決断する…

「神・時間術」②

樺沢紫苑著 大和書房からです。 「今でしょ」仕事術1 ●2分判断術 すぐに終わる仕事は、後回しにしないで今すぐ、終わらせた方がいい。。。。 「すぐ終わる仕事」とは、ずばり「2分以内で終わる仕事」のことです。 「2分で終わる仕事」とは、典型的なのが…

「神・時間術」

樺沢紫苑著 大和書房 から ①「人を待たせている仕事」「人を待機させている仕事」は最優先に処理します。 つまりASAPで処理するように意識しています。 ASAPと言うのはas soon as possibleの略で可及的速やかにと言う意味です。 ② 30分前行動。 私は3時に待…

「心。」⑤

今回も 稲盛和夫著 サンマーク出版 からです。 ≪組織のあり方を決めるのはリーダーの心≫ 「カニは自分の甲羅に合わせて穴を掘る」といいますが、組織はそのリーダーの「器」以上のものにはならないものです。 なぜなら、その生き方、考え方、また心に抱いて…

「心。」④

今回も 稲盛和夫著 サンマーク出版 からです。 そもそも「利他」という言葉の意味は実にシンプルです。 「他を利する」・・・すなわち「自分のため」は後回しにして「他人のため」を優先する。 隣人のために何ができるかを考え、自分がなしうる限りの優しい…

「心。」③

今回も、稲盛和夫著 サンマーク出版からの引用です。 ≪いとも簡単に難事を成し遂げる「美しい心」の力」≫ 常に感謝を抱き、謙虚に自分を律する。 そして他者に対しては思いやりとやさしさを忘れない。 そのような思いをもって生きることが、よき現実を引き寄…

「心。」②

稲盛和夫著 サンマーク出版 からの引用です。 ≪人生の目的は心を磨き、他に尽くすこと≫ そしてもう一つ、人生の目的をあげるとすれば、人のため、世の中のために尽くすこと。 すなわち「利他の心」で生きることです。 自らの欲得を抑え、優しい思いやりの心…

「心。」

稲盛和夫著 サンマーク出版からの引用です。 ≪人生の目的は心を磨き、他に尽くすこと≫ 人生の目的とは、まず1つに心を高めること。 いいかえれば魂を磨くことにほかなりません。 ともすると私たちは富を手に入れたり、地位や名誉を求めたりすることに執着し…

「笑いの力」

今回は、 河合隼雄 養老孟子 筒井康隆 著 岩波書店からのメモです。 河合隼雄氏 「児童文化のなかの笑い」 の中に、いくつか児童文学がお勧めされていたので、メモしておきます。 『ほほえむ魚』 ジミー著 早川書房 『飛ぶ教室』 ケストナー著 『笑いを売っ…

「人の心を動かす伝え方」②

今回も、出口光著 あさ出版からです。 ≪愚痴や嘆きにも本当の「想い」がかくれている ●嘆きの言葉にかくされた「想い」を見つける 愚痴や嘆きの裏側には本当の「想い」がかくされていることを理解すると、相手の話の聞き方も変わります。 私がアパレル系上場…

「人の心を動かす伝え方」

出口光著 あさ出版からです。 ≪言葉が変わると行動も変わる≫ ●言葉を行動を条件づける 「言行一致」という熟語があります。 呼んで字のごとく、言うことと行うことが一致しているという意味です。 行動を変える言葉には、言行一致のパワーが宿ります。 行動…

「すごい お清め」

中井耀香著 KADOKAWA からです。 ≪自分の過去を呪わないようになれば、人生はうまくいく≫ 子育てに対して真面目なお母さんほど、どうしてもっとこうしてあげなかったのか、ああしてあげなかったのかと悔やんでいます。 「その時のあなたは最大限に頑張ったの…

「プロ親」になる!⑥

今回も 親野智可等著 「プロ親」になる! 宝島社 からです。 ≪51%主義で気楽になる≫ 子どもを、私の願うように変えることはできない。 相手を、私の思うように変えることはできない。 変わる関わらないかは、本人の自由であり、強制などできるはずがない…

 「プロ親」になる!⑤

今回も、親野智可等著 「プロ親」になる! 宝島社 からです。 ≪自分を愛せなくなる子ども≫ ・・・・ 人間が自分を愛せるかどうかということは、まず親に愛されたかどうかで決まってくるのです。 親にたっぷり愛されたと無意識のうちに感じている人は、自分を…

「プロ親」になる‼」④

今回も、親野智可等著 「プロ親」になる‼ 宝島社からです。 ≪必要なのは叱ることではなく、手助けすること≫ 私は最初の女の子(超マイペースで、何をやるにも人の3倍時間がかかる子 ) を一度も叱りませんでした。 叱っても何一つ効果がないことを知り尽く…

「プロ親」になる!③

今回も、親野智可等著 「プロ親」になる! 宝島社からです。 ≪初頭効果と親近効果≫ ・初頭効果・・・一番初めの印象が全体の印象を決める確率が高いこと ・親近効果・・・一番最後のものが印象に残るというもの ・・・これら初頭効果と親近効果をよく組み和…

「プロ親」になる!②

今回も、親野智可等著 「プロ親」になる‼ (宝島社)からです。 ≪記念日のすすめ≫ ある時、5年生の女の子が私のところに来て言いました。 「今日は納豆記念日なんだ・・・今年の4月10日に初めて納豆を食べられたの」 「生まれて初めて?」 「そう、それ…

「プロ親」になる!

今回は、「プロ親」になる! 親の智加等著 宝島社 からです。 ≪学年末に1年間のがんばりや成長を振り返ることで、つぎの年へのやる気を育てる≫ 学年末の3月になると、子ども達は学校からいろいろなものを持ち帰ります。 ・・・ 皆さんはそれをどう扱ってい…

アマゾンで学んだ!伝え方はストーリーが9割

今回は小西みさを著 宝島社 「アマゾンで学んだ!伝え方はストーリーが9割」からの引用です。 以下引用↓↓↓ どのようにすればどの社員に聞いても同じことを言う状態に導くことができるのでしょうか?それには2つのステップが重要です。 1つ目は目指すべきゴール…

「たった1日でできる人が育つ!『教え方』の技術」③

今回も 齋藤孝著 PHP 「たった1日でできる人が育つ!『教え方』の技術」からです。 ≪おわりに≫ 私は大学は法学部を出ましたが、大学院からは教育学を専攻し、「教育方法」について学びました。 現在は明治大学で教職課程の教員をしています。 ですから、い…

「たった1日でできる人が育つ!『教え方』の技術」②

今回も齋藤孝著 PHP 「たった1日でできる人が育つ!『教え方』の技術」からです。 ≪自分のための「ノート」をつくらせる≫ ●ノートは意識のライトになる 勉強の場にかならずあるものといえば、筆記用具とノートです。 この両者を持たずに勉強しようという人…

「たった一日でできる人が育つ!『教え方』の技術」

今回は、齋藤孝著 PHP 「たった一日でできる人が育つ!『教え方』の技術」からです。 ≪「叱る」よりも「褒める」点を探そう≫ 私は小学生を集めて教えていたことがあるのですが、そこでも同じスタンスを通していました。 以前、その授業を2~3時間ほど見て…

「野中信行のブログ教師塾」②

今回も 野中信行のブログ教師塾ー「現場」を生き抜くということー 野中信行著 学時出版からです。 ≪元気に教師生活を送る3つの条件≫ 京都での講演で、元気に教師を続けてこられた条件を3つあげた。 一つは、体が丈夫であること。・・・ 若い頃は、無茶な生…