「神・時間術」④

樺沢紫苑著 大和書房から 続きます。

 

≪平行仕事術1≫

●移動読書術

私は、突きに20~30冊の本を読んでいますが、自宅では読まないので、すべて移動中に読みます。

つまりやろうと思えば、移動時間だけで月に20~30冊の読書ができるということです。

ここまで読まないとしても、移動時間だけで月5冊ほどの読書をすることは電車通勤しているサラリーマンであれば、だれでもできるのです。

(移動読書のコツ)

・今日読む本を決める

・読んだら必ずアウトプットする

電子書籍を利用する

 

●耳学

音声ファイル、音声教材などを活用して耳から学ぶ。

これを耳学と呼びます。

電車の中、特に満員電車の中での「耳学」は非常に効果的です。

耳学で聞けるものは

1 Kindleの読み上げアプリで聞く電子書籍

2 語学教材 語学の音声アプリ

3 動画セミナーの音声

4 youtubeの音声

5 ポッドキャスト

 

これらは、電車を待っている間や歩いている最中、自動車にのっている間にも聞くことができます。

耳学を上手に使えば、1日2時間以上のスキマ時間を、自分の学びと自己投資の時間に変えることができます。

 

同じスマホの使い方ですが、ゲームに使うのか耳学に使うのかで10年後、まったく別の人間になるくらいの差が生まれるでしょう。

☆zekkoutyou

私は車通勤なので、「耳学」を実践しています。

オーディオブックまたは、youtube を聞いていますが、とても楽しいです♪

読み終えた本を改めて、オーディオブックの読み上げで聞いたり、

オーディオブックで聞いたものを本で読み返すこともあります。

 

特にカーネギーの「人を動かす」はいろんなバージョンが出ているのですが、見つけるたびに聞くようにしています。

特に朝、これをするようになってやる気が増しました!

ポジティブに1日をスタートできます。おススメします。