2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ストレスフリー超大全」

今回は「ストレスフリー超大全」樺沢紫苑著 ダイヤモンド社からです。 過日、樺沢先生のtoutube「樺チャンネル」の内容を紹介しました。 その後、このように本も買い求めて勉強中です。 ≪嫌なことを忘れる方法≫ 失恋や失敗など「嫌な出来事」が頭の中にこび…

「エピソードで語る教師力の極意 岩瀬直樹」

今回は「エピソードで語る 教師の極意」岩瀬直樹著 明治図書からです。 ボクの頭の上には「いいことアンテナ」と「悪いことアンテナ」がたっています。 いいことアンテナは、自分の周りにあるいいことをキャッチするアンテナ。 周りの人のいいところや行動、…

「教師の作法 指導」②

今回も「教師の作法 指導」野口芳宏著 さくら社 からです。 ≪変わり続ける教師の姿が子どもを変える≫ 教師だって失敗します。 でも失敗したら、またやり直せばいいのです。 間違えた時は素直にそれを認めて謝ればいいのです。 子どもたちに成長を促すのと同…

「教師の作法 指導」

今回は「教師の作法 指導」野口芳宏著 桜社からです。 序~教育の根本・本質・原点を考える~ 重責のある誇り高い教育者 「人は人によって人になる」というのは大哲カントの言葉だそうですが、これはまことに至言であると感嘆しています。 この格言には「人…

「相性不問、熱血不要 育てる技術」②

今回も「相性不問、熱血不要 育てる技術」石田淳著 日経BP社 からです。 第2章 「なぜ伝わらない?なぜ育たない?残念な教え方」 のタイトルが要点となっていますので、ここを引用します。 「なぜ伝わらない?なぜ育たない?残念な教え方」 ①失敗の原因を考…

「相性不問、熱血不要 育てる技術」

今回は「相性不問、熱血不要 育てる技術」石田淳著 日経BP社からです。 ≪残念な教え方≫ やる気に期待する (要約) ・部下Kさんを課長Sさんは気にいっていた。 ・しかし、慣れてくるとKさんの仕事の粗が目に付くようになった。 ・「こんなミスをしていたらも…

「笑顔で光って輝いて」②

続きです。「笑顔で光って輝いて」小林正観著 実業之日本社からです。 ≪「すみません」より「ありがとう」 ・・・・ 以前に泊三日で金華山に行った時のこと。 そこで、記念写真を撮ろうということになりました。 集合するまで時間がかかるようでしたので、近…

「笑顔で光って輝いて」

今回は「笑顔で光って輝いて」小林正観著 実業之日本社からです。 ≪喜ばれるために≫ 喜ばれるように生きる上で、重要なポイントがあります。 ・・・ 笑顔、やさしさ、温かな応対など、まずお金をかけないでできることをやっていく。 それがある程度できるよ…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」⑦

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」堀井恵著 三修社 続きです。 ≪事例 暴力的な言葉を使う子への対応事例≫ クラスの子どもたちの言動が気になります。 テレビやゲーム、マンガの影響でしょうか。 「死ね」 「うざい」 「殺す」 など…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」⑥

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」堀井恵著 三修社 から続きです。 ≪ルールがあるから、自由になれる≫ お母さんのためのNLPのクラスでの出来事です。 ある日、お父さんが夜中の3時くらいに酔っぱらって帰ってきて、玄関でドタッと…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」⑤

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」から。続きです。 ≪永久言語と一時的言語≫ 〇否定的な行動には一時的言語を 「永久言語」と「一時的言語」をご存じでしょうか? 永久言語は「いつも」や「毎回」など、いつまでも続いていることを…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」④

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」続きです。 ≪聴き方のスキル≫ 〇子どもの意欲を引き出すために まず、子どもの意欲を引き出すには、子どもが何を望んでいるのか、何を考え、何を伝えたいのかを聴き取る必要があります。 しかし大…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」③

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」③ 続きです。 ≪ラポール≫ 〇相手の心に橋をかけ、信頼関係をつくる ラポールというのは、心理的に相手に橋をかける、心理的共感をもつ。 つまり「相手との心理的距離を縮め、信頼関係を構築する」…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」②

re「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」② 堀井恵著 三修社 続きです。 ≪命令と禁止≫ 〇過去に問いかける質問を 教師という、子どもの夢を実現させるというミッションを持った人と言う点では私立でも公立でも先生には共通の悩みがありま…

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」

「先生と生徒の心をつなぐNLP理論 子どもの夢を育むために」 NLP研究所代表 堀井恵著 三修社 からです。 以前、教育雑誌でNLP理論というのを目にしてから気になっていました。 今日は基本理論です。 ≪教師のためのNLP理論≫ NLPとは 「相手の意欲を引き出す」…

「100%幸せな1%の人々」②

今回も「100%幸せな1%の人々」からです 「色即是空」 現象はすべてニュートラル。 それを「幸福」と思うか「不幸」と思うかは すべてあなたの心しだい ・・・ 「色即是空」の意味は「形あるもの、目に見えるものは必ず滅するものである、命あるものは…

「100%幸せな1%の人々」

「100%幸せな1%の人々」小林正観著 中経出版からです。 「他人を変える」ことはできないし、 「自分が変わる」ほうがラクであり得 人間関係をオールマイティーに解決する方法が2つあります。 1つは 「自分のまわりの500人すべてを人格者に変えて…

「教える技術」 行動科学を使ってできる人が育つ!

今回は、「教える技術」 行動科学を使ってできる人が育つ 石田淳著 かんき出版 からです。 前回のマンガ編のもと?かどうかはわかりませんが、「教える技術」シリーズとしてつながっているようです。 ≪やらないことリストを作る≫ さて、(部下に)伝える際に…

「教える技術② チームリーダー編 マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる」②

今回も「教える技術 チームリーダー編 マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる」石田淳著 かんき出版からです。 2 部下の長所をみつけ、紙に書きだす 私はセミナーで「部下の長所と短所を、思いつくだけ全部書き出す」という課題を出すこと…

「教える技術② チームリーダー編 マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる」

今回は、 「教える技術② チームリーダー編 マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる」石田淳著 かんき出版からです。 ≪信頼されるリーダーになるために≫ ・今すぐ始められる、とてもシンプルな2つのこと 信頼されるリーダーの条件は 「部下…

「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」④

「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」中嶋郁雄著(学陽書房)続きです。 ≪同じことを繰り返す子には≫ ・あせらない 何度注意しても、同じことを繰り返す子がいる。・・・ しかし、1度や2度叱っただけで子どもが変わるものなら、苦労はしない。 同…

「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」③

「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」中嶋郁雄著(学陽書房) 続きです。 ≪効果的なほめ方≫ 私は、どんな場合でもほめることが子どもを伸ばすことだとは思わない。 ほめ方も叱り方と同じで、効果的な場合とそうでない場合がある。 だが、次のような…

「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」②

「だれでも成功する児童の叱り方のキーポイント」中嶋郁雄著(学陽書房)続きです。 ≪なぜ叱られたのかを理解させる≫ ・説明なしでは誤解を招く 低学年の子どもの場合、やっていいことと悪いことを知らない子だっている。やってはいけない理由を丁寧に教えて…

「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」

今回は「誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント」中嶋郁雄著 学陽書房からの引用です。 ≪好きだから叱る≫ 〇なぜ叱るのか 私は、「叱る」と「怒る」は似て非なるものだと思っている。 「怒る」という行為は、自分の感情を子どもにぶつけることであり、時…

「すべてを味方 すべてが味方」④

続きです。 ≪世界でいちばん楽な修行≫ 「徳の貯金」を積み立てる 「こんなラッキーなことがあったよ」 と言う話を聞いた時、人が示す反応は二つあります。 ひとつは嫉妬、ねたみ。 もう一つは、「よかったね」と一緒になって喜び、祝福してあげる。 仏教に「…

「すべてを味方 すべてが味方」③

続きです。 ≪怒る人と怒らせる人≫ 日本語の〈優しい〉という意味は、正しく説明すると、力の強い立場の者が弱い者に対して、その権力を行使しないことを〈優しい〉といいます。 社長や専務、人の上に立っている人が〈優しい〉ということは、自分の強い力を誇…

「すべてを味方 すべてが味方」②

続きです。 良寛さんの「愛語」のことを聞いて、私自身も目が開かされる思いでした。 自分の口から発する言葉のすべてが、 「人に元気を与え」 「勇気を与え」 「安らぎを与える」 ものであり、 「励まし」「温かく」「優しく」「思いやりに満ち」、 「喜び…

「すべてを味方 すべてが味方」

今回は、「すべてを味方 すべてが味方 心がスーッと晴れる『楽に生きる方法論』」小林正観朝 三笠書房からです。 ≪「いい言葉」は最高の贈り物≫ 良寛和尚はこの「愛語」を常に心がけていたそうです。 「愛語」について自ら書き記したものが現在も残っていま…