2022-01-01から1年間の記事一覧
冬休みの間は、ブログものんびり、書ける日があれば更新・・・としたいと思います。 このようなささやかなつぶやきブログを見て下さる方・・・ 本当にありがとうございます!! 毎日、☆やアクセス数を見るたびに、「ありがとうございます♪」とつい声に出して…
子どもを伸ばす学級づくり 「哲学」ある指導法が子どもを育てる 土作彰著 日本標準 からの引用 ②教師が魅力ある授業で、子どもの視線をこちらに向けること(縦糸論) とっておきの授業を教師はいくつもできるようにしておかねばならない。 国語でも算数でも…
クリスマスの思い出・・・・。 我が家には息子が二人。二人とも、もう成人しています。 それでも、彼らが子どもの頃のクリスマスの思い出は、いまだに私を幸せにしてくれます。 家じゅうにツリーや人形などの飾りをしていました。 そのツリーに、ほしい物を…
子どもを伸ばす学級づくり 「哲学」ある指導が子どもを育てる 土作彰著 日本標準 からの引用 ≪実践の前提論≫ ①一人ひとりが力を伸ばし、素晴らしいクラスにする」と誓い合うこと(目的の確認) これは学級開きの際に行う儀式である。 教師が今年1年にかける…
子どもを伸ばす学級づくり 「哲学」ある指導法が子どもを育てる 土作彰著 日本標準 からの引用 ≪実践の前提論≫ ①「一人ひとりが力を伸ばし、素晴らしいクラスにする」と誓い合うこと(目的の確認) ②教師が魅力ある授業で、子どもの視線をこちらにむけること…
子どもを伸ばす学級づくり 「哲学」ある指導法が子どもを育てる 土作彰著 日本標準 からの引用 ≪教師としての「哲学」≫ ●原因は「哲学」の欠如 「荒れた」クラスの担任教師の問題点は、一体何なのであろうか? こういった教師たちも本をそれなりに読み、それ…
赤坂真二著 日本標準 から引用 ≪先生とつながる 「〇〇先生「」から「ぼくの先生・私の先生」へ≫ 学級づくりの基本中の基本は、子どもとつながることです。 私が出会った「達人」と呼ばれる教師たちは、授業の腕が抜群であることもそうですが、とても子ども…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 5 教室での具現化にあたって④ それでは「あたたかい」ということはどういうことでしょうか。 人によってとらえ方はさまざまでしょうが、私は、 どんなに失敗しても見捨てない態度 だと思います。 子どもにとっては、見捨てら…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 5 教室での具現化にあたって③ 「頑固さ」と「明るさ」はさまざまな書籍にも主張されていることです。 それに加え、私が今いちばん重視しているのが「あたたかさ」です。 このごろ、子どもと接していて感じるのは「あたたかさ…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 5 教室での具現化にあたって ② 頑固さと明るさとあたたかさ 学級に新たな働きかけをするわけですから、容易に妥協しない「頑固さ」が必要なことはご理解いただけるでしょう。 たとえば「人の話を最後まで聞く」ということを指…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 5 教室での具現化にあたって 一人ひとりを尊重するための3つの条件を、教室で具現化するためには、どうしたらいいのでしょうか? 次の3つの場面を設定します。 ①コミュニケーションのルールをつくる場 ②つながりあい、認め…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 4 ひとりひとりを尊重するために 大切にされたいという思いを満たすためには、教師が子どもを大切にすればいいというものではありません。 子どもが大切にされていると実感することが大切です。 では、大切にされている実感を…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 3 子どもの願い 子どもの学級に対する思いや願いとは何でしょうか。 もちろん、一つではなくさまざまなものがあるでしょう。 しかし、あえて「これだ」と言うならば、 それは、 「尊重されたい」 ということです。 子どもだけ…
赤坂真二著 日本標準 参考文献 2 心の居場所とは 人が心の居場所だと実感するときはどんなときでしょうか。 それは対象に対する願い(欲求)が満たされるときだと思います。 私たち教師も新しい職場に異動したとおきに、すぐに居場所を見出せませんよね。 …
赤坂真二著 日本標準 参考文献 ≪学級づくりにはコツがある≫ 1 ひとりひとりの居場所 学級づくりのコツは? と聞かれたら、迷わず答えます。それは 子どもひとりひとりの居場所を確保すること 居場所には2種類あります。 まず、座席、空間などの物理的な居…
大前暁政著 明治図書 参考文献 ≪定期的に「原点回帰」の時間をとる≫ ◎多忙な教師生活に没頭すると、教師になった当初抱いていた思いや願いは忘れがちです。そうならないようにするためには、どうすればよいのでしょうか? 〇「原点」における思いや願い 誰し…
大前暁政著 明治図書 参考文献 〇短い連絡でも持続的にすることが大切 保護者への連絡にも、時間配分の考え方は同じです。 「どの保護者にも少しずつ」時間をとるようにするのです。 1日に最低1人は、その子のよいところを保護者に連絡しながらバランスを…
大前暁政著 明治図書 参考文献 ≪子どものがんばりを「小刻み」に伝える≫ ◎保護者とのコミュニケーションを円滑にするポイントは、子どものがんばりや成長を伝えること。 お互いの負担にならないよう、伝え方も工夫をしよう。 〇悪い出来事だけ伝えるのは最悪…
大前暁政 著 明治図書 参考文献 ◎子どもとの接し方のポイント 普段子どもと接するときは、一人に長い時間かかわるということより、一人ひとりは短い時間でも、より多くの子どもに関わるということを意識します。 これは、一人の子どもに限ってみても、その方…
大前暁政 著 明治図書 残業ゼロで、授業も学級経営もうまくなる!若手教師のための「超」時間術 参考文献 ≪子ども、保護者の心をガッチリつかむための時間術≫ ◎「どの子とも少しずつ」で信頼関係を築く 子どもと信頼関係を築くことは、学級経営において非常…
大村はま 小学館 参考文献 子どもの目に映る顔であることを意識していたいものです 子どもがみんなの前で発表することがあります。 終わって、拍手を受けたりしながら子どもは、瞬間、指導者のほうを見るものです。 そのときに教師は、必ず子どもと目を合わ…
大村はま 小学館 参考文献 「裾を持ちなさい」 子どものころ、私たちは夏には浴衣を着て寝ました。 朝、その浴衣をそのままにしておいてはいけません。 畳んで置いておくのですが、私はいくらやってもきちんと畳めませんでした。 「もう少しきちんとしなさい…
大村はま著 小学館 参考文献 力は使い切ったときに伸びるものです 持っている力というのは、使い切ったときに伸びるもののようです。大してない力でも、ありったけ使うと、またどこからかわいてくるのです。 誰かが哀れに思って、与えてくれるのではないかと…
大村はま著 小学館 参考文献 伸びようという気持ちを持たない人は、子どもとは無縁の人です 一人前の教師としての職業技術を十分に練っておかなければと思い、そのために、私たち教師は研修や研究会に参加します。それは、職業人として至らないところを鍛え…
大村はま著 小学館 参考文献 種をまくことのほうが大切です こどもはほめることが大切です。でも、いいことがあったらほめようというのではなく、ほめることが出てくるように、ほめる種をまいていくことを考えたいと思います。そうせずに、いいことがあった…
野口芳宏著 さくら社 参考文献 正視正対して話す 誰が相手であっても話すときは真正面から目を見て③ ●聞き手の反応を引き出す 聴衆反応を評価する。 これも授業や学習指導で話すときの大切なポイントです。 聞いている子どもたちがうなずいたり、首を傾げた…
野口芳宏著 さくら社 参考文献 正対正視して話す 誰が相手であっても話すときは真正面から目を見て② ●短く、端的に、ズバリと話す 子どもの理解度を高めるための話し方 それは短く、端的に話すこと。 「マルの多用、点の節約」と私は呼んでいますが、言いた…
野口芳宏著 さくら社 参考文献 正対正視して話す 誰が相手であっても話すときは真正面から見て ●目を見ることで意識がつながる クラス全員に話しかけるときも、必ず正面から向き合い、一人ずつの顔を見る。 これは指導における大切な原則です。 正面から対峙…
野口芳宏著 さくら社 参考文献 ≪学ぶ楽しさを教える≫ 基本のようでいて、実は一番難しい課題 指導における究極の目標 ●「学び続ける教師」だけが教える資格をもつ これは指導の原則であり、私自身への自戒の言葉でもあります。 忙しいから疲れているから、と…
野口芳宏著 さくら社 参考文献 原理原則で叱る 子どものためと言いながら保身のために叱っている場合も多い ●絶対に許さない三つの行為 私はあまり子どもたちを叱りません。 授業中の誤答やテストの失敗は、前項でお話したように、むしろ褒める対象になりま…