2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「子どもが思わず動きだす!ソーシャルスキルモンスター」

小貫悟監修 イトケン太ロウ著 東洋館出版 からの引用 Q. ソーシャルスキルモンスターって、どうやって使うの? ソーシャルスキルモンスター(以下、SSM)の使い方はとてもシンプル。 ・SSMを提示する ・モンスターが出現する場面や影響力、出現の理由や背景を…

「子どもが思わず動き出す!ソーシャルスキルモンスター」

小貫悟監修 イトケン太ロウ著 東洋館出版社 からの引用です。 ナイナイ 【いたずらフォーカスによる効力】 「友達の良いところをいくつ言えるかな?」と先生に聞かれた時、あなたはすぐに友達の良いところを見つけられますか?いくつ挙げられますか? 友だち…

「子どもが思わず動きだす!ソーシャルスキルモンスター」

小貫悟監修 イトケン太ロウ著 東洋館出版社 ①知らんプリン 【いたずらフォースによる効力】 みなさんは朝、友達や先生からあいさつされた時、どうしていますか? あいさつされていることはわかるのだけど、気づいたら無視して知らんぷりしてしまうのは、もし…

七転八起

教職員教育 令和5年11月号 七転八起 次世代管理職 神奈川県小田原市立足柄小学校教諭 森 雄大氏の記事からの引用です。 ・・・ ミドルリーダーとして大切にしていること3つ。 ①同僚のよさを見つけ、認めること。 学級の子どもたちによさがあるように、大…

「あなたがでていきなさい」

教職研修令和5年10月号 「木村素子のみんなに伝えたい『ことば』」 からの引用です。 「あなたがでていきなさい」 7月中旬、ベトナムのインクルーシブ教育の校長研修に行った。 7年前には「障害」や「貧困」などの理由で学校にいけないことは当たり前だ…

ちゃんとしすぎ

今回も教職研修R5 10月号からの引用です。 やわらかキョウイクアタマ~凝り固まった「こうあるべき」をほぐす話 赤木和重氏 「ちゃんとしすぎ」 ・・・私が何にこだわっているかを書いてみます。 ひと言でいえば「今の学校はちゃんとしすぎ」に付きます。 …

教師と言う仕事

教職研修R5 10月号「教師という仕事を選んでもらうための本気の議論」 学生アンケートより引用 ①あなたは「仕事」に何を求めていますか 様々あるが、すべてを達成するためには「職場環境(人間関係のよさ)」が必要。 職場環境がよければ、明るい気持ちで…

雑記

まもなく我が子の結婚式です。 「(子どもを)結婚相手にとられた、と言う気持ちになる?」 と聞かれましたが、私は今のところ全くそんな気持ちにはなりません。 むしろ、「うちの子を選んでくれてありがとう!よろしくお願いします!」 という気持ちです。 …

「気になる子への言葉がけ入門」

西川純著 明治図書 からの引用 言葉がけ入門コラム 今から30年前に教員採用試験の受験勉強をした、 その際試験にはでるわけがないとは思っていたが、教育基本法第1条を暗記した。 改訂によって多少変わっているが。 趣旨は同じ。 「教育は、人格の完成を…

「気になる子への言葉がけ入門」

西川純著 明治図書 からの引用 生きる力 なぜ「学校で勉強するのか?」を語れない自分に悶々としている時、ある研究にであった。 その研究では様々な国の大人に「頭の良い人」はどんな人かを調査したのだ。 「頭の良い人」とはどんな人だろうか? 色々な人に…

「気になる子への言葉がけ入門」

西川純著 明治図書 からの引用です。 優れた教師 優れた教師の書いた様々なテクニック本がある。 しかし実際にやってみて効果があまりない場合も少なくないと思う。 優れた教師の書いた指導案通りに授業をやったらうまくいかなかったことも少ないないと思う…

「気になる子への言葉がけ入門」

西川純著 明治図書 からの引用 無駄 気になる子への言葉がけをしても効果があまり期待できない。 あなたが気になる子の顔を思い浮かべて。 その子に何か言葉がけをしたら劇的な変化があると思う? その子を担任、担当した歴代の教師はいろいろな手立てを講じ…

「気になる子への言葉がけ入門」

西川純著 明治図書 からの引用 言葉がけの基礎基本 無駄 第二次大戦時に爆撃機B29が飛来すると、当時の人は竹やりを一斉に空に突き上げたそう。 明らかに無駄。 でも何かせねばとの思いから、無駄を承知でやったことだと思う。 教育の世界にもそれが残ってい…

「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE 教師力アップ」執筆者 明治図書からの引用 「教えて」というために 教師力アップの最高のツール (西川純氏) 小中高大では、付き合う相手はプラスマイナス3歳程度の人達。 それが勤めたとたん10~30歳離れた人から「先生」と呼ばれるの…

「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE 教師力アップ」執筆者 明治図書からの引用 目の前の子どもたちの事実がすべて 人を喜ばせることが好きな人は教師に向いている (中村健一氏) 私の編著のタイトルに『子どもが大喜びで先生もうれしい!学校のはじめとおわりのネタ108』(…

「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE 教師力アップ」執筆者 明治図書からの引用 自惚れ(佐藤幸司氏) うぬぼれは、「自惚れ」と書く。 漢字からわかるように、もとは「自分自身に惚れる」と言う意味。 教師として、自分が惚れるに値する自分でありたいもの。 そのためには、自分…

「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE教師力」編集委員会著 明治図書からの引用 自分を見る(池田修氏) 教師は、自分を律し、自分のことをメタにみられるようになることが必要。 教室ではあなたのことを注意し、アドバイスをくれる人はいない。 自分が自分の指揮者になり、アドバ…

「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE 教師力」編集委員会著 明治図書からの引用 見る力を鍛える (池田修氏) 1 子どもを見る 子どものどこを見るか。 子どもの事実、子どもからの違和感、子どもの願いを見る。 子どもの事実とは、簡単に言えば言動。 事実の積み重ねから子ども…

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」

和田秀樹著 PHPからの引用 「笑顔」をつくるだけで「ご機嫌」になれる 赤ちゃんも「笑顔」に反応する 単純ですが、イライラをなくして「上機嫌」になるために一番簡単な方法は「笑顔」をつくること。 まだ、何もわからない赤ちゃんにいろんな顔の写真を見せ…

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」

和田秀樹著 PHPからの引用 人間関係が驚くほどラクになるコツ 相手を褒めるとお互いが上機嫌になる 私たちは、人間関係がうまくいっているときには上機嫌になり、人間関係がつらいときには不機嫌になる。 イライラを減らしていくためには、人間関係をラクに…

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」

和田秀樹著 PHPからの引用 自分にも人にも寛大な人になると、機嫌がよくなる 自分も人も長所だけを見る いつもあら探しをしている人は別だが、多くの人は他人の「長所」や「実績」が気になり、自分の「短所」が気になる。 他人を見ているといいところばかり…

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」

和田秀樹著 PHPからの引用 競争から離れるとうまくいく 「任せる、甘える、頼る」がうまくいく いつも他人と比べてばかりいる人は、「私はあの人に負けている」「みんなライバルだ」と思い込みがち。 しかし、 他人が幸せであろうが不幸であろうが、自分が幸…

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」

和田秀樹著 PHPからの引用 心の負担を減らそう、手放そう、避けよう これからできることを考える 他人を変えることはできないが、それ以上に、過去を変えることはできない。 なのに、過去を思い出して、ずっと悩んでいる人がたくさんいる。 過去は変えられな…

「どうでもいい小さなことで不機嫌にならない本」

和田秀樹著 PHP からの引用 心の負担を減らそう、手放そう、避けよう 変えられるものから変えていく 心の負担を減ら酢には、余計なエネルギーを使わないようにすること。 それにはまず、「変えられるもの」と「変えられないもの」をきちんと分けること。 「…

「全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント」

西川純著 明治図書からの引用 雑談の種 仕事の話が雑談には有効なのですが、その仕事のことで悩んでいる場合、何を話題にしたらいいのでしょうか? 全校『学び合い』はその話題を提供します。 子ども達は、色々な学ね、色々なクラスの子どもと交流しながら勉…

「全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント」

西川純著 明治図書からの引用 悩む先生が生まれる原因 自分が悩んでいるとき、相談すればいいですが、なかなかできません。 なぜでしょう。 自由に相談でいる時間を与えたときのクラスの様子を思い出してください。 その教科が不得意な子どもを見て、「ほら…

「全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント」

西川純著 明治図書 からの引用 コラム 集団を信じる 教え子はかわいいでしょう。 あなたは幸せなクラスを今までもつくったのかもしれません。 進学した後に我々教師のできることは限られています。 それを乗り越えられるとしたら、それは子どもたちなのです…

「全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント」

西川純著 明治図書 からの引用 コラム 見分け方 私は多くの学校で『学び合い』の手ほどきをしてきました。 その経験から、「あ、この先生はすぐに『学び合い』がはまるな」ということがわかります。 逆に、「この先生は、なかなかやらないだろうな」というこ…