「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE 教師力アップ」執筆者 明治図書からの引用

 

目の前の子どもたちの事実がすべて

人を喜ばせることが好きな人は教師に向いている (中村健一氏)

 

私の編著のタイトルに『子どもが大喜びで先生もうれしい!学校のはじめとおわりのネタ108』(黎明書房)がある。

念願であった「煩悩の数」の108をつけることができた。

とてもお気に入りのタイトルだ。

しかし、それ以上に、

子どもが大喜びで先生もうれしい!

が気に入っている。

教師と言う仕事の本質を表していると思うからだ。

教師と言う仕事の喜びは何だろう?

 

たとえば、子どもが初めて25M泳げた時の笑顔である。

間違いなく教師としての喜びを感じる最高の瞬間だ。

子どもがうれしいから、先生はうれしいのだ。

子どもが楽しいから、先生は楽しいのだ。

子どもが成長してくれるから、教師は喜びを感じるのだ。

人を喜ばせることが好きでない人は、残念ながら教師には向いていないと思う。

★zekkoutyo

 >子どもがうれしいから、先生はうれしいのだ。

 >子どもが楽しいから、先生は楽しいのだ。

 >子どもが成長してくれるから、教師は喜びを感じるのだ。

 

本当にそのとおりだな~~っと子どもが笑顔になった瞬間を思い出しました・・・。