子どもを伸ばす「いいね!」の言葉
「うれしいな」「楽しいな」
とお母さんが感じたら、子どもも幸せ
・お母さんが幸せだと、子どもは素直に心優しく育っていく。
疲れているときに、ずっと笑顔でいようとするのは無理。
まずは小さな小さな“よいこと探し”から。
たとえば、いつもケンカばかりしている姉妹が仲良く遊んでいるのをみたとき、
「まあ、今日は仲良くあそべているじゃない。おかあさん、うれしくなっちゃった」
ほかにも
「今日の卵焼き、いつもより上手にやけたかも。やった!」
と、本当に小さな幸せでいい。
子どもにとってお母さんが喜んでいる姿を見るのは親が想像刷る以上にうれしいもの。
まさに、お母さんの喜びは子どもの幸せ。
幸せをたくさん感じられる子どもは、素直に心やさしく育っていく。
仕事をしている母親も増えてきているが、育児に負い目を感じる人も少ないようだ。
「仕事をしているあいだは一緒にいられないから、子どもがかわいそう」「子どもに悪い」なんて反省する必要はありません。
育児は量より質。
時間をかけられない場合は、一緒にいられる時間にギュッと濃縮した愛情を注いであげれば大丈夫。
仕事から帰って、「さみしかったでしょ。ごめんね」なんてあやまらなくていい。
それよりも
「〇〇ちゃんのおかげで、お母さん今日もがんばってお仕事できたよ!楽しかったよ。〇〇ちゃんはどうだった?」
と言うほうが子どもも笑顔になる。
★zekkoutyou
いま、子育てをがんばっている働くおかあさん、(おとうさん)に、教えてあげたい言葉です。
私が子育て中にこんな言葉をかけてもらったら・・・涙が出たことでしょう。