「THE 教師力アップ」

堀裕嗣編 「THE 教師力アップ」執筆者 明治図書からの引用

 

「教えて」というために

教師力アップの最高のツール (西川純氏)

 

小中高大では、付き合う相手はプラスマイナス3歳程度の人達。

それが勤めたとたん10~30歳離れた人から「先生」と呼ばれるのだ。

戸惑うと思う。

私もそうだった。

でも、あなたが生き残り、そして教師として成長しようとする志を保つための最高のツールはその方々なのだ。

「教えてください」と言おう。

安心して。

教えたくて、教えたくてしょうがなくて教師になった人たちなのだ。

その人たちの仲良くなるきっかけは「教えてください」なのだ。

それを言えるようになるために、いっぱい雑談をしよう。

自分の得意なことで手伝おう。

とりあえず時間とエネルギーはある。

それをやり続けよう。

★zekkoutyou

 先輩たちは、「教えてください」を待ってます。

だって、「教えてください」には

先輩、すごいですね!

先輩みたいになりたいです!

と言う気持ちが見えますから。

 

ドンドン聞いて、自分も、先輩も元気にしていきましょう。