続きです。
良寛さんの「愛語」のことを聞いて、私自身も目が開かされる思いでした。
自分の口から発する言葉のすべてが、
「人に元気を与え」
「勇気を与え」
「安らぎを与える」
ものであり、
「励まし」「温かく」「優しく」「思いやりに満ち」、
「喜び」や「幸せ」を感じさせるものであるか、
と自らに問い直しました。
「不平・不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」
を言うと、悪臭を放つ”ネガティブ”という名の花の種をまいているのだ、
と言ってきましたが、
さらに一歩進んで、
自分の口から発せられる言葉すべて
「温かいもの」
「勇気づけられるもの」
「安らげるもの」
にできたら、と思うのです。
それらの言葉は「芳香を放つ花の種」となるでしょう。
悪臭の中に生きるか、芳香の中に生きるかとなれば、後者の方が楽しそうです。
常に、人に対する「愛語」を考えるだけでも、生活が変わってくるような気がします。
☆zekkoutyou
【五戒を守る】
「不平・不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言わない・・・
出ました!
今の私は、これを身に付けるフェーズにいるのだと思います。
だからちょくちょくこんなワードに出会うのでしょう。
悪臭でなく、芳香を!!