「すべてを味方 すべてが味方」②

続きです。

 

良寛さんの「愛語」のことを聞いて、私自身も目が開かされる思いでした。

自分の口から発する言葉のすべてが、

「人に元気を与え」

「勇気を与え」

「安らぎを与える」

ものであり、

「励まし」「温かく」「優しく」「思いやりに満ち」、

「喜び」や「幸せ」を感じさせるものであるか、

と自らに問い直しました。

「不平・不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」

を言うと、悪臭を放つ”ネガティブ”という名の花の種をまいているのだ、

と言ってきましたが、

さらに一歩進んで、

自分の口から発せられる言葉すべて

「温かいもの」

「勇気づけられるもの」

「安らげるもの」

にできたら、と思うのです。

それらの言葉は「芳香を放つ花の種」となるでしょう。

悪臭の中に生きるか、芳香の中に生きるかとなれば、後者の方が楽しそうです。

常に、人に対する「愛語」を考えるだけでも、生活が変わってくるような気がします。

 

 

☆zekkoutyou

【五戒を守る】

「不平・不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」を言わない・・・

 

出ました!

今の私は、これを身に付けるフェーズにいるのだと思います。

だからちょくちょくこんなワードに出会うのでしょう。

 

悪臭でなく、芳香を!!