「神・時間術」

樺沢紫苑著 大和書房 から

 

 

①「人を待たせている仕事」「人を待機させている仕事」は最優先に処理します。

つまりASAPで処理するように意識しています。

ASAPと言うのはas soon as possibleの略で可及的速やかにと言う意味です。

② 30分前行動。

私は3時に待ち合わせの場合が30分前には、約束の場所に着くようにします。

どうしても電車が遅れたり電車の接続が悪かったりして、時間がかかる場合もありますが、そんな時でも30分前を目標に行動していれば約束の時間に遅れる事は、まずありません。

30分前につくと30分の時間を失っているように思いますが、この30分があるとノートパソコンを広げて1仕事をこなすことができます。

30分とは集中時間15分が1単位なので2仕事こなすことができます。

③時間厳守。

私がセミナーをするときは必ず時間通りに始めるようにしています。

午後6時30分開始の予定であれば午後6時30分ちょうどに始めます。

1分1秒も遅れることなく午後6時30分に始めます。

……

セミナーでよくあるのが「まだ来ていない人が多いので、開始を10分遅らせていただきます」と言うパターンです。

なぜ、遅刻している人のために、時間通り来ている人がまたされないといけないのでしょうか。

そんなバカな話があっていいのでしょうか。

他人を待つことがなく、時間を決めて、時間通りに始めることが、最も「他人の時間を尊重する」ことにつながります。

☆zekkoutyou

①と③はこれまでも心がけてきました。強く共感します!

①学校の場合、提出書類は、人を待たす仕事ですから、可能な限りその場で書きます。後に回すほど、それをしなくては、と考える時間が無駄になります。

後に回せるほど、暇はないとも言えます。

③そんなバカな話があっていいのでしょうか。

本当に、そのように思います。本校では会議も打ち合わせも開始時刻ぴったりに始めます。

②は、新しい考え方でした。私はせっかちなので、30分前には着くようにいくのですが、それで2仕事できる、という発想はありませんでした!なるほど〜!