樺沢紫苑著 ダイヤモンド社 から引用です。
≪悪意を向けてくる人への対処法≫
TO DO 1 スルーする
人から悪意を向けられた場合、「スルーする」というのが、最もよい対処法です。
「スルーする」というのは、「受け流す」「相手にしない」「無視する」「何のリアクションもとらない」「反論もしないし、怒りもしない」ということです。
「いやがらせをする人」「悪意を向けてくる人」は、愉快犯です。
あなたがつらい表情を見せたり、落ち込んだり、悲しんだりするほど喜びます。
そして、いやがらせは、さらにエスカレートします。
私の場合、マウンティングなどの攻撃を受けた場合は、「へえ」と軽く受け流すようにしています。
否定も肯定もせず「へえ」です。
言語的には「中立」ですが、非言語的に「ノー」を伝えるのです。
すると、相手はつまらなくなって、立ち去ります。
マウンティングする人は、「優越感」を満たしたいだけなので、「優越感」が満たされないとつまらないのです。
重要なのは、言語的に反論しないことです。
嫌味に対して、嫌味で反撃しないことです。
マウンティングする人にとっては「プライド」がとても大切です。
その面目をつぶされると、自己の尊厳に関わり、猛烈に反論、反撃してきます。
「軽く受け流す」「するりとかわす」のがコツです。
☆zekkoutyou
以前に、樺沢先生のyoutube「樺チャンネル」について書きました。
「お前のこと大嫌いだ!」「へ~」
というやつです。
爽快で、笑っちゃいました!
サイコー!!
まあ、学校ではこうはいきませんが・・・・。