樺沢紫苑著 ダイヤモンド社 からの引用です。
≪悪意を向けてくる人の対処法≫
ファクト1 「悪意を向けてくる人」は残念な人たち
あなたに悪意を向けたり、あなたを攻撃する人は、何がしたいのでしょうか。
何かを自慢したり、あるいはあなたを貶めたりする人は、「劣等感」の強い人です。
相手を貶めることで、自分の優位性を確認したり、優越感を持ちたいのです。
優越感を持ちたければ、自己成長して何かを達成すればいいのに、その努力を怠り、あたかも自分が優れているかのようにふるまい、偽りの優越感にひたる。
これを「優越コンプレックス」と呼びます。
それが、あなたに「悪意を向ける人たち」の正体です。
ですから、あなたに「悪意を向ける人」や「マウンティングしてくる人」を見たら、劣等感が強く「優越コンプレックス」を抱いている残念な人だな、と思えばいいのです。
正体がわかれば、気分も楽になるし、冷静に対応できるでしょう。
「優越コンプレックス」を真に受けて対応することは、程度の低い競争に参加することであり、「残念な人」の仲間入りをしてしまいます。
「真に受けない」「相手にしない」という対応が1番です。
☆zekkoutyou
まさに、悪意を向けてくる人に直面している今です・・・。
TO DO もこの後、引用したいと思います。
まずは、この「正体がわかる」ことが大切だと実感しています。
解決しなくても少し、気が楽になります。