「ユーモア コミュニケーション」

「ユーモアコミュニケーション 場の空気を一瞬で変える」 草刈マーサ著

芸術新聞社 からの引用

 

≪笑う

ラフターヨガ(笑いヨガ)≫

 

面白いことがなくても笑う体操のこと。

おかしくて笑っても、ただの体操として笑っても脳には区別がつかないため、健康への効果は同じであるという科学的根拠に基づく。

 

・ナマステ笑い 

 ナマステはインドの挨拶。両手を合わせて顔を前に向ける。お辞儀をしながわ「ナマステ」の代わりに「はっはっはっは」と高笑い。

 

・携帯ラフター

 携帯電話に耳を当て、相手がおかしいことを言っているふりをして大笑い。

 

・お笑いクリーム

 塗るとおかしくて笑いだしてしまうクリームを想像する。それを顔や頭や身体など好きなところに塗りながら大笑い。

 

おかしくもないのに笑うことに抵抗があるかも。

まずは「はっはっはっは」と息をだす練習。

次は「はっはっは」の「は」と「は」の間を短くするとよい。

インターネット上に笑いヨガの動画があるので参考に。

 

 

≪笑いの伝染力≫

笑いに関する実験。

まず、参加者に実験があると伝え、待合室で待ってもらう。

そこへ別の男性が入って向かい合わせに座り、突然笑いだす。

言葉も何も交わさない。ただひたすら笑う。

最初から部屋にいた人は何が何だかわからないまま、一緒になって笑ってします。

それを見ていた私も、噴き出してしまった。

 

いまは動画で赤ちゃんの笑っている様子、他の人が笑っている様子など、たくさん見ることができる。

最近声を出して笑っていない人は、ぜひ動画や笑い声を聞いて一緒に笑ってみよう。

 

★zekkoutyou

とにかく、うそでもなんでも、おかしくなくても、笑ってみることなのですね。

脳への効能はどちらでも同じということですしね。

 

動画を見たり、笑い声を聞いて、「伝染」させて笑う、というのは楽しそうですね、やってみます。