「心のそうじ」

心配事と不安が消える88の言葉 上西 聰著 Gakkenからの引用です。

 

人も自分も幸福になりたい人に

 

≪毎日何か親切をすると自分も幸せになる≫

 

人に喜んでもらう方法として「一日一善」があります。

一日一善とは、分かりやすく言うと「一日に一回以上、人のためにできることをする」ということです。

そういわれると、多くの人が電車でお年寄りの席を譲ってあげたり、重い荷物をもってあげたりすることなど、「他人への親切」をイメージするものです。

もちろん、それができれば1番いいのです。

しかし、知らない人にいきなり親切にするというのは、恥ずかしがりやの人にとっては抵抗があるものです。

しかし、知らない人が相手でなくても、人に喜んでもらえることは、意外と多くあるものです。

たとえば、会社に少し早くいって、簡単な掃除をするとか、自宅の前の道路に落ちているゴミを拾うことだって、人の役に立つことです。

落ち込んでいる友だちの話を聞いてあげることや、コンビニで募金することだっていいのです。

知っていることを人に教えてあげることでもいいのです。

大げさに考えず、自分の中で「一日一善」が当たりまえになるように、続けることが大切です。

すると、何日もたたないうちに、ハッピーな出来事が増えてきます。

「他人にした親切はめぐりめぐって自分の元にかえってくるから」です。

その上、「自分の行為が人の役に立っている」と感じることで、心にはプラスの感情が発生して、プラスの出来事を引き寄せるのです。

もし、親切にした相手が「ありがとう」と言わなかったり、自分の善行に誰も気づかなかったりしても、気にする必要はありません。

実践することが重要です。

自分の心の中の思い遣りを、形にすることが大切 なのです。

☆zekkoutyou

 これを読んでいて自分はだいぶ、「心配事と不安」がなくなってきているのだなあと感じました。

 ポジティブなyoutube、TV番組等のみの視聴、そして読書のおかげだと思います。

感謝!!