「世界一ワクワクするリーダーの教科書」

大嶋啓介著 きずな出版 参考文献

 

「本気」とは、つらくて苦しいものではない

 

「本気でやれば、たいていのことはうまくいく」

 

「本気」と聞いて、あなたはどんなイメージを抱く?

覚悟を決めて、一途にやるべきことをやる・・・僕はそんなふうにストイックで、厳しい決意で臨むイメージだと思っていた。

 

僕が人生を変えるきっかけになったセミナーで、「本気の定義」を教わったが、その内容は目からウロコ。

 

本気の4つの定義

・本気の定義1 自分の意思で何が何でもやると決める

 本気の人は、自らの意思で「やる」と決めている。「日本一になる」と決めている。まずは決めることから始まる。

 

・本気の定義2 あきらめずにやり続ける

 本気の人は、きめたら成果が出るまでやり続ける。途中で諦めるのは、本気さが足りない証拠。

 

・本気の定義3 楽しくなる

 本気でやると楽しくなる。本気=楽しい。

「つらい」「苦しい」と思っているのならば、本気さが足りない証拠

 

・本気の定義4 本気の人を、人は応援したくなる。

 本気の人に、人は集まる。

 

定義1と2はもともと僕がもっていた「本気」のイメージがあったが定義3は目からウロコ。

なぜなら、ずっと「本気=つらい・苦しい」というイメージがあった。

 

当時の僕は、リーダーとして楽しんでいる姿を見せてこなかった。

大変な姿や苦しんでいる姿を見せてきたから人が離れていったり、うまくいかなかったんだと気づけた。

 

本気=楽しい・ワクワク

 

本気は、人を惹きつける力となる。

あなたはいま、目標にワクワクしてる?

あなたはいま、目標に本気?

★zekkoutyou

たしかに、私にとってもこれは「目からウロコ」!

苦しんで、眉間にしわをよせて、歯を食いしばってやるイメージ。

 

ワクワク。あくまでもワクワクが大事なのですね。