「マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる!教える技術2」

参考文献は、前回までの続編、②チームリーダー編です。

石田淳著 かんき出版です。

 

≪今いるメンバーで成果を上げるために≫

●どうやって今のメンバーで業績を改善するか

 

・まず「今のチームがすべて」と覚悟を決めること。

・チームメンバーの8割の底上げを!

 

ニハチの法則

 どんな組織にも優秀な2割と平凡な6割と問題ある2割が存在するという考え方

もし、本気でチームに総力を高めたいなら、リーダーが注力すべきは、上位2割ではなく、残りの8割!

8割の社員の底上げをし、チーム全体の業績をあげる!

 

そのために有効なのが、「教える技術」のベース、「行動科学マネジメント」

仕事の結果ではなく「行動」に注目し、そこに働きかけることで、それぞれの社員の業績アップや成長をかなえる!

★zekkoutyou

これは、学級経営でも大切な考え方です。

始めは、真ん中の6割を上位2割に寄せていくイメージで、学級経営を進めていくと、うまくいきます。

どうしても、問題の2割に注力してしてしまいがちですが、それはそのあとのこと。

そうすれば、集団の力が味方してくれます。