「マンガでよくわかる 行動科学で成果が上がる組織をつくる!教える技術2」②

参考文献は石田淳著 かんき出版です。

 

≪一度にたくさんのことを教えない≫

●指示や指導は一度に3つまで

 

優秀なリーダーに必ず共通していること

”部下に何かを教えたり、指示を出したりするとき、けっして欲張らない”

 

一度に伝えるのは、”具体的な行動”3つまで

これ以上はよほど記憶力の優れた人でないと不可能。

 

●やらないことリストをつくる

 

多くの人はまず優先順位を決める。

「劣後順位」をきめることこそが重要。

 

多くの業務から、”やらなくていいこと”を見つけ出し、それを明確にする。

 

例)「あなたに達成してほしい目標はこれです。

そのためにはこれとこれをやってください。

一方、これとこれは目標達成には無関係なので、やる必要はありません。」

★zekkoutyou

学校では「一時一事の法則」と言われ、大事な法則の一つです。

1時に1つのことを指示するようにします。

「●●して、〇〇して、××しなさい」でなく、

「●●します!」  確認

「次に〇〇します!」    確認

「できたら××します」   確認

 

というように。単純なようですが、とても大切な法則ですね、再確認できました。