参考文献は石田淳著 かんき出版です。
≪一度にたくさんのことを教えない≫
●指示や指導は一度に3つまで
優秀なリーダーに必ず共通していること
”部下に何かを教えたり、指示を出したりするとき、けっして欲張らない”
一度に伝えるのは、”具体的な行動”3つまで
これ以上はよほど記憶力の優れた人でないと不可能。
●やらないことリストをつくる
多くの人はまず優先順位を決める。
「劣後順位」をきめることこそが重要。
多くの業務から、”やらなくていいこと”を見つけ出し、それを明確にする。
例)「あなたに達成してほしい目標はこれです。
そのためにはこれとこれをやってください。
一方、これとこれは目標達成には無関係なので、やる必要はありません。」
★zekkoutyou
学校では「一時一事の法則」と言われ、大事な法則の一つです。
1時に1つのことを指示するようにします。
「●●して、〇〇して、××しなさい」でなく、
「●●します!」 確認
「次に〇〇します!」 確認
「できたら××します」 確認
というように。単純なようですが、とても大切な法則ですね、再確認できました。