「マンガでよくわかる行動科学で成果が上がる組織をつくる!教える技術2」③

参考文献は 石田淳著 かんき出版です。

 

≪部下の「やらされ感(Have to)を「やりたい(Want to)」に変えよう!」

 

「しなければならない」(Have to)    の状態と

「やりたい」(Want to)     の状態では、パフォーマンスに4倍もの差が出る!

 

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チームの業績アップのためには「やらされ感」で仕事をしている社員を、

仕事が「やりたい状況」に変化させればいい。

 

これは社員の性格を変えるということではない。

ターゲットはあくまでも社員の「行動」

 

さまざまな方法によって、社員が自分の仕事を「やりたいこと」「好きなこと」として自発的に行動し続けるような環境を作り出すことが、≪リーダーが目指し行動科学マネジメントの基本≫

 

そのための方法に共通しているのは

「部下の働きぶり(行動)を認め、評価する」というリーダーの姿勢(行動)

 

そのために欠かせないには部下の上司に対する信頼!

「リーダー(上司)が自分の行動をしっかり認めて評価してくれるから、仕事が楽しいし、自発的にどんどん行動していける」と部下が実感できること。

★zekkoutyou

子どもたちへの指導でも、「やり方を教えるのではなく 心に火をつけろ」と言われます。

大人も同じですね。

そうなるようにしっかり「認めて評価する」をしていきたいです。