岩井俊憲著 同文館出版からの引用です。
勇気づける人になろう
≪真の楽観主義≫
悲観主義は勇気くじきの大きな要因
フランスの哲学者アラン(本名エミール=オーギュスト・シャルティエ)の幸福論(1993年集英社)の最後の章「誓うべし」の冒頭に書かれている言葉です。
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである。
「ダメだダメだ」と思って、自分のダメな部分にばかり注目していたら、”ダメの波”から逃れることはできません。
自分自身の可能性を信じて、ものごとの良い面に注目して、そしてその部分を取り出し、磨き、光らせるのはあなた自身の力なのです。
「そんなこと言ったって、長年しみついた考え方は簡単に変えられないよ・・」
そうでしょうか。
悲観主義は誰かに押し付けられ、そうしなければならなかった考えでしょうか。
いいえ、今まであなた自身が選んできた考え方です。
楽観主義と悲観主義の別れ道があったとき、あなたは無意識に悲観主義を選んできただけなのです。・・・
これから先、何千回何万回と楽観主義か悲観主義かを選ぶ場面が訪れるでしょう。
それも苦しい場面でその選択を迫られることが多々あるでしょう。
そのとき、思い出してください。
「楽観主義は意思!」と。
☆zekkoutyou
出ましたね、名言!
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである。
思い出してください。
「楽観主義は意思!」と。
苦しい場面でのその選択、できるようになりたいです。