大嶋啓介著 きずな出版 参考文献
誰だって、どんな出来事でも楽しくできる
「人生のすべてを楽しむと決めると、楽しいことが起こる」
僕の好きな言葉。
この言葉の意味が今はハッキリわかるようになった。
やることを決めるのではなく、すべてを楽しむと決める。
どんな心で×何をするか=結果
やることは決めても、「どんな心でやるのか」を決めている人は少ない。
「どんな心で」を決めると、結果も人生も劇的に変わっていく。
お笑い芸人の千原ジュニアさんに
「なんでジュニアさんの周りでは、そんなに面白いことばかり起こるんですか?」と聞くと
「お笑い芸人の周りだけで面白いことが起きるはずなんかない。でも、ワシらは人におもしろい話をするって決めて生きてる。だから面白いものがひっかかるんや」
面白い事が起きる人は、日常で面白いことに視点を当てていることがわかる。
逆に、面白いことが起きない人は、面白くないところに視点を当てているから、ということになる。
つまり、人生を楽しくできるかどうかは、現実が決めるのではない。
自分の心が決めるのだ。
ベストセラー作家浅見帆帆子さんへの質問
「帆帆子さんにとって、人間力とは?」への回答。
「私にとって人間力とは、いま目の前のことを楽しむ力。
楽しいことばかりが起こるわけでなない。
うまくいかないとき、困難なことが起きたとき、
その困難をどう面白がれるか、どう楽しめるかが、
人生においてもっとも大切な力だと思う」
同じ質問への答え。天才作家ひすいこたろうさんの回答。
「どんな困難が来ても、楽しむ力」
と同じだった。
どんな出来事も面白くできるし、どんな出来事も楽しくできる。
そして、どんな出来事も面白くすると決めると、面白いことしか起こらなくなる。
★zekkoutyou
「ピンチはチャンス」とも言いますが、なかなかその域に達するのは難しいです。
でもあらためて、「困難も楽しむ」気概で行きたいと思います。
今日も保護者に怒鳴り込まれたところ。
「困難を楽しむ!」
この職にはピッタリのありがたい名言です。