参考文献 精神科医が教えるストレスフリー超大全 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト 樺沢紫苑著 ダイヤモンド社
序章 基本3 他人の力を上手に借りる
約3分の2の人が生きるか死ぬかの重大な問題を、誰にも相談できないでいる
・日本人は「相談できない」が普通
・「相談しても意味がない」という誤り
「問題解決」は「原因除去」だけが目的ではない。
不安やストレスを取り除くことが目的
・相談のメリット
1 ガス抜き効果
2 不安の減少
3 悩みの整理
4 言語化
5 解決法の発見
6 プロのアドバイス
前項の自力解決の4つのステップを用いて、それでも改善できなければ、相談する!
そのためのTo Do
①相談できる人を探す
この人なら相談できるという人を1人だけ決めておく。
友人であれば「親友」が一人いれば十分
②決める前に相談する
相談せずにいきなり大きな決断をするのはもったいない。
相談する勇気をもって「思い切って相談する」ことで可能性が開ける。
③「相談窓口」を利用する
借金で自殺まで考えた人が、自治体の「お金の相談」の窓口でたった1度相談しただけで、すっきり解決したケースも!
匿名電話で相談できる窓口もある。
自分で解決できなければ、誰かの手を借りていい!
多くの人があなたに手を差し伸べたいと思っている!そのことに気づこう。
人間は、頼られると嬉しく感じる生き物
★zekkoutyou
人間は、頼られると嬉しく感じる生き物
そうですよね。こう思えると、相談したり、人の力を借りたりしやすくなります。
でも、人って本当に誰かの役に立ちたがっていると思います。
他人の力を上手に借りる。
借りていいって思える。
子どもたちもそう育てていきたいです。