西野弘明著 明治図書からです。
以下引用↓↓↓↓
指示が通る先生、指示が通らない先生
子供に指示をします。
ある先生の指示は子供にすっと入るのに、ある先生の指示が入らないと言うことがよくあります。
職場でも感じたことがあると思います。
その違いは何でしょうか。
話し方の原則です。
話が上手な人は意識的に、あるいは無意識に話し方の原則に沿った指示をしているのです。
だから子供に届くのです。
わかりやすいのです。
子供はきちんと聞くのです。
では話し方の原則とは何でしょうか。
例えば以下の要素があります。
短く話す。
実物、絵、図を示す。
数字を入れている。
趣旨説明、見通しがある。
時間制限を設ける。
「ちゃんと」「きちんと」の中身を具体的に語っている。
視線が聞き手に行き渡っている。
これらの話し方をきちんと使い分けています。
これが習慣化すれば学級でも、学年でも、全校でも子供に伝わる話し方ができるようになります。
☆zekkoutyou
「子供がさっと動く統率のワザ」
やはり、基本はここ、伝わる話し方です。
1章の1,基礎基本の1番始めがこれ。
特に「短く話す」
プリントや文書のの文章も一文を短く、ということを伝えることが多いです。