西野宏明著 明治図書からの引用です。
≪3つの評価≫
事前評価
・理想的な姿をインプットすることで、その後の行動がスムーズになります。
例)「~くんは、ていねいにできるからね。みんな見ていてね。ほらできた」
形成評価(途中の評価)
・活動中、これは素晴らしいと思えた瞬間を見計らって評価することで、その後もずっとよい状態が続きます。
例)「みんなとても静か。先生驚きました。ぜひ続けてください」
事後評価
・子どもの活動後にほめたり、指摘したりすることで、次はどうしたらよいのかということを子どもに気づかせることができます。
例)「教室がピカピカですね。頑張って掃除しましたね。立派です」
☆前回の続きです。
どんな小さい(と思える)ことでも、指導したら、評価する。
その評価は 事前・途中・事後 にできます。
ここまで意識してやっと定着する、ぐらいの気持ちで(特に年度始め、学期はじめは)いきたいですね。