「アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学」

小倉広著 日経BP社からの引用です。

 

「過去と他人は変えることができない。

しかし未来と自分を変えることはできる」

 

とはアドラーの影響を大きく受け、その後、独自の理論を展開したエリック・バーンの言葉です。

 

また、アドラー心理学では、

「相手を操作し変えようとするのは非建設的な行動であり、自分を変えることが建設的な行動である」

と考えます。

 

相手を下位、劣位、負け、誤りと縦の関係で定義し、相手を変えようとする限り、よいコミュニケエーションは不可能です。

 

☆zekkoutyou

「過去と他人は変えることができない。

しかし未来と自分を変えることはできる」

 

この名言、心に刻んでいますが、「エリック・バーンの言葉」というのはわかっていませんでした。(エリック・バーン氏をよくわかっておりませんが・・)

 

特に、管理職という立場では、縦の関係で定義する、ということのないよう自分を戒めなくてはなりませんね。