「ほめ言葉手帳2022」

菊池省三監修 明治図書からの引用です。

 

≪上機嫌を自分ルールにしよう≫

 

素敵な教室は、子どもたちも先生も上機嫌です。

表情がやわらなく、明るく、元気です。

穏やかな空気が教室の中にあふれています。

「上機嫌は伝染するんだなあ」と実感します。

そんな教室は、コミュニケーションもあふれています。

笑顔で聞きあい、うなずきやあいづちもごく自然です。

新しい気づきや発見もたくさん生まれる理想の教室です。

上機嫌でいることを自分ルールにしたらどうでしょうか。

子どもと話すときは、

・目を合わせる

・微笑む

・うなづく

・あいづちを打つ

・少しリアクションを大きくする

といったルールを決めるのです。

そうすると、子どもたちは安心して表現を楽しむようになるでしょう。

温かい人間関係もより豊かに築かれることでしょう。

そこにはほめ言葉もあふれているはずです。

 

★zekkoutyou

上機嫌できること、は私が教師として大切にしていることですので、これは膝を打ちながら読みました。

「上機嫌は伝染する」ということは「不機嫌も伝染する」

 

どちらも伝染するのだから、やっぱり上機嫌でなくてはなりません。