菊池省三 監修 明治図書出版 「ほめ言葉手帳2023」からの引用
【ドラマ性のあるほめ方を創り出そう】
継続して「ほめ言葉のシャワー」をしていると、言葉だけでほめ合うのではなく、ドラマ性のあるほめ合いに進化していきます。
例えば、その場を再現する寸劇風にしたり、ハイタッチなどのスキンシップを伴ったりします。
子ども達は創造的に工夫していきます。
そうなるためには、教師が子どもをひきつけるようなほめ方の手本を率先して示し続けるべきです。
例えば、教室内を動きながら、「先生は〇〇さんのどんなところをほめるのでしょうか?」と期待をもたせる、「〇〇さんの~なところが素敵なんだ!」と笑顔で大きな拍手をするなどの、オーバーなほめ方を意識的にするのです。
「楽しくほめる」ということをちょっと心がけませんか?
教室にドラマが生まれます。
★zekkoutyou
菊池先生、さすがですね。
褒めることは相当意識して行っているつもりですが、「ドラマ性」までは至りませんでした・・・。
>「先生は〇〇さんのどんなところをほめるのでしょうか?」
これはいいですね!そうすれば、自分が言いたかったことと違ったことを言ってくれる子がいて、何倍もほめることが可能です。
気に入りました。