ほめ言葉手帳

ほめ言葉手帳2022 菊池省三監修 明治図書 からの引用

 

ほめるシュミレーションを楽しもう

 

教室の中にいると、カチンとくることもあるでしょう。

チクリとくることもあるでしょう。

そんなときこそ、プラスのシュミレーションをすることで、怯むことなく、「ほめる」ことに挑戦したいものです。

例えば、「よし、この教材であの子を笑顔にしてみせるぞ」「ここで音読を取り入れて、口の形のよさを拍手でほめよう」「この授業展開で、あの子の友達とのかかわりをほめよう」などと、ほめるシュミレーションをして授業に臨むのです。

もし、シュミレーションがうまくいかなかったら、「よし、今回はダメだった。次の手を考えよう」と笑顔で気持ちを切り替えればいいだけです。

過去や今のマイナス現象を気にすることなく、常に未来に目を向けポジティブ思考でいたいものです。

★zekkoutyou

冒頭の部分。

菊池先生にも、「カチンとくること」「チクリとくること」があるのか・・と思うだけでもなぐさめられる気がします。

でもそれで終わらせてはいけません。

 

そんなことがあっても、褒めるシュミレーションをする。

失敗しても笑顔で切り替える。

 

ここまで見習いたいです。