「ほめ言葉手帳」

菊池省三 監修 明治図書出版社からです。

今年も、「ほめ言葉手帳」を使っています。

いつも開くたび、「ほめる」ことを意識できます。

 

≪ほめ言葉で笑顔のスタートを≫

 

新年度、不安を抱えている子どもも教室の中にはいることでしょう。

とびっきりの笑顔で迎え入れ、ほめ言葉で不安を解消し、自信を持たせたいものです。

たとえば、自信をもたせる「驚いたよ。よくできているよ」

安心させる、「いいね、この調子で進もうね」

ほめて励ます「いいセンスをしているよ。すぐになれるからね」

よさを見つけて「君は~~の点がいいね。伸ばしていこう」

といったほめ言葉を「〇〇さん素敵」と心の中でつぶやきながらシャワーのように投げかけたいものです。

出会いでのほめ言葉は、あとあとまで必ず残ります。

担任はリーダーです。

ほめることで自信をもたせ、最高のスタートを笑顔で子どもたちと一緒につくりましょう。

素敵な1年が始まりました。

 

☆zekkoutyou

>出会いでのほめ言葉は、あとあとまで必ず残ります。

 

・・・私にも思い出があります。

出会いの学級指導のときに、笑顔で、目を見て、「はい!」と返事をした子を褒めたこと。その子はずっと覚えていてくれました。

私が異動するときに、それがとても嬉しかったと手紙をくれたことを思い出しました♪

 

ほめ言葉ひとつで心を温めらるのです。

たくさん、かけてあげましょう、この1年も。