八巻秀 監修 ナツメ社 参考文献
≪不幸自慢に気づく≫
・自分は不幸を必要としていないか?
「小学校でいじめられたから性格がゆがんじゃったよ」
「家が貧乏だから行きたい大学へも行けず、浪人もできなかった」
など自分の不幸を話のネタにしている・・・不幸自慢
「俺ほど上司にめぐまれないやつも珍しいよ」
「プロジェクトチームができると、必ず相性の悪い奴がいる」
これらは、想い通りにいかない人間関係や仕事を不幸な境遇のせいにした発言
自分を正当化するために、不幸を必要としている
・過去の自分から一歩ふみだす
人間関係や、それに基づく仕事がうまくいっていないとき、不幸や不運のせいにしても状況は好転しない!
まずは自分を変えること!
建設的な人を目指し、自分も周りも勇気づけることを考える!
同様に、
過去の不幸を振り返っても仕方ない。
過去を引きずっている人は「このままの自分」でいたほうが楽だと考え、自分で変わらないという決断をしているのだ。
そのままでは不幸のまま。
「自分で恵まれた環境をつくる」
「恵まれていなくてできなかったことを、今から始める」意思を持つ!
ライフスタイルは変えられるのだから・・・
★zekkoutyou
過去を引きずっている人は「このままの自分」でいたほうが楽だと考え、自分で変わらないという決断をしているのだ。・・・・これは過去を引きずっている人にとってキツイ言葉に感じます。
でも、「ライフスタイル」(人間の性格のもとになるもの)は変えられる、となれば過去にとらわれず、未来の目的に向かっていく自分になった方がいいですよね。