八巻秀 監修 ナツメ社 参考文献
⑤対人関係論
「行動にはすべて相手役がいる」
「人間の悩みは人間関係」だとするアドラーは、人間の行動のすべてに相手役がいるといいます。
これが対人関係論です。
相手役とは、ある人の行動によって影響を受ける人。ある人に対し、何らかの感情を抱き、何らかの行動で返す人のこと。
それは、一人の他者に限らない。会議の出席者全員や、カラオケで歌を聞いている仲間であったりする。また、自分自分が相手役であることも。(自問自答)
人間関係は、お互いに影響を与えたり受けたりしているもの。
相手を理解するには、その人の対人関係を観察することが容易な手段である。
★zekkoutyou
5大理論
自己決定性、目的論、全体論、認知論、対人関係論
5つまとめてみましたが、自分は、対人関係論と勇気づけの関係がまだよくわかっていない、ということがわかりました。