杉山美奈子著 集英社インターナショナル からの引用
ほめる人は愛される人
幸せを引きよせるプラスの”ひとこと”
「ほめられたら自信でてきた」
~ほめられたら直に喜んで感謝して
「ほめられたら、どう返す?」
休み時間に学生たちにたずねました。
A子さんもB子さんも「笑ってごまかす!」と答えました。
ほめられたとき、「ありがとう」「うれしい」と喜ぶことに、19歳の彼女たちは、きっと慣れていないのでしょう。
とはいえ、私もほめられたとき、気恥ずかしくてうつむいてしまったり、すぐに話題を変えたり、というときがあります。
だからほめられたとき、感じの良い受け答えが出来る人に憧れていました。
そんな私が偶然きいたSさんの素敵なことば。
Sさんが目上の人にほめられた場面です。
「Sさんは実力があるうえに努力家だから、これからほんと楽しみだよね」
「ありがとうございます。そのことばを力に変えてがんばります」
Sさんはほめ言葉に〈感謝の言葉〉で返したのdす。
このほか
〇「おしゃれな〇〇さんにほめられたら、私もおしゃれが好きになれそう」
〇「実は自信がなかったけど、〇〇さんにほめられたから自信が出てきた、ありがとう」
〇「ほめられるって、こんなにうれしいものだったんだね。〇〇さん、ありがとう」
人にほめられたら〈素直に喜ぶ、そして感謝する〉
その姿勢が素敵です。
そして素直な喜びが相手と心を通わせます。
そんな矢先。私がある女学生をほめました。
すると「先生、ずいぶんアゲルねえ」
と返されました。
最近は照れながらも喜びを盛大に受け止める答え方もあるのですね
★zekkoutyou
久しぶりの投稿です。
異動があり、なんだかんだ忙しかったり、心の余裕がなかったりで、更新できませんでした。
でも、アウトプットしないと、本を読んでも意味がない!ということを樺沢紫苑氏が良く言っておられるので、ぼちぼちでもしていこうと思います。
>人にほめられたら〈素直に喜ぶ、そして感謝する〉
これを知ってから、そのように心がけていますが、これは気持ちいいです!
謙遜では、せっかくほめてくれた相手を喜ばせることができない、ということに気づきました。