「不可能を可能にする大谷翔平の120の思考」

著者 大谷翔平 発行人 大本敬巳 ぴあ株式会社 からの引用

 

82 期待してくれてると思うので 僕としては嬉しいです

 

 本当に18歳だったのだろうか。

 大人なら「あなたは間違っている」という相手に対し、「気にかけていただき、ありがとうございます」と棒読みの御礼を言う事はできても、「嬉しい」という言葉までは、人生ベテランでも、そうたどり着ける領域ではない。

 当時、日本中が大谷の二刀流の是非を問うていた。

 野球評論家により意見の大半は、投手、野手のどちらかに絞るべきという論調で、賛成派は我が道を行く落合博満氏ら数えるほどしかいなかった。

 「野球界のいろんな人たちが考えてくれるだけでも、僕的には嬉しいというか。別にこの形を否定しているわけではなく」

 昨今、耳にする言葉「ポジティブ」。大谷のそれは、ポジティブの意味を勘違いしたノリではなく、謙虚さを伴った前向き志向である。

 

 

 ★zekkoutyou

やっと水原氏のスキャンダルにおいて、大谷選手は全くの被害者であったことが明らかになってほっとしています。

 

今日の引用は、二刀流挑戦初期のものです。

本当に18歳から、こんな人格者・・・・。

カッコいいを通り越してます。なんて表現したらよいのでしょう。

 

今日は休み時間、体育館に行って、「大谷グローブ」で遊ぶ子どもたちに交じってきました。みんな喜んで、そして順番を守ってキャッチボールを楽しんでいました!