「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」 ぴあ出版からの引用
その日の起きた良かったこと、悪かったこと。
自分が感じて「次にこういうことをやろう」
という内容を書き込むようにしています
8歳から続いている週間だ。
小3直前で野球を始めることろから、父・徹さんは「野球ノート」をつけさせた。
ぼんやりと思った内容は字で表現すると明確となり、頭に入る。
高校時代に”絶対に守る3か条”として挙げた「一生懸命声を出すこと」「一生懸命走ること」「一生懸命キャッチボールすること」は、すでに小学生時代のページに記されている。
野球ノートは進化した。
ノートに清書しながらプロ入り後もずっと続いている。
「もちろん、野球に関することが多いですが、そのほかにも自分が気づいたこと全般を一言二言、箇条書きで。後で”この時はこう考えていたんだ”と読み返すためです」
野球に関連した内容だけでなく、読書の中で心に残ったフレーズやメモ。
自分に活かせないかと、きっかけ作りにも利用している。
「頭が悪いから、メモをとらないと忘れてしまう」
と冗談めかしたら、この習慣が「考える」という作業に深みを与えている。
★zekkoutyou
これは、昨日の名言にもつながっていますね。
弱点を塗り潰す
そのために、弱点を明らかにして、対策を考えて実行する。
それによって弱点を弱点のままにはしておかない。
これを日々8歳から繰り返している、そのことがスゴイ・・・。