今日も参考文献は「実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」です。
第2因子「ありがとう!」因子(つながりと感謝の因子)
感謝のエクササイズ
①感謝の気持ちを人に伝える。手紙に書くのもよい。
その際は、相手が自分に対して「どのような親切を行い、好意態度を示してくれた か」
そしてその結果として「どのような好影響を自分にもたらしてくれたか」「相手がいなかったら、現在の自分はどうなっていたか」などを思い起こして感謝の気持ちを書くとよい。
②寝る前に「感謝を3つ書く」ことも効果的
感謝の内容は、人や出来事だけでなく、いつも使っている道具や自分の体に対してでもよい。
これを毎日続けると、感謝や周囲への感受性が高まる。
③マインドフルネス瞑想
自分のからだへの感謝の瞑想
頭のてっぺんから足の先まで順番に感謝を続ける
④慈悲の瞑想
自分自身の幸せを祈る。次に大切な人の幸せを祈る。さらに家族や友人、親しい人・・と広げていく。最後に生きとし生けるものに広げる。
慈悲の心を持つことで、自分に対する受容、許容、昇任、愛が深まる。最後は生きとし生けるものにまで慈悲の心が広がる。するとやさしく幸せになれる。
エクササイズは寝る前にやるのがおすすめ!一日を幸せな気持ちで締めくくることで幸福度が上がる傾向がある。終わりよければすべてよし、です。
☆zekkoutyou
私は、3つのいいこと、考えてから、慈悲の瞑想か、体への感謝をしようと思ってはいるのですが、いつも途中で寝てしまいます・・。