樺沢紫苑著 sanctuary books からです。
【話す】
・ポジティブな言葉を増やすだけで幸せになれる
ポジティブな言葉とネガティブな言葉のバランスを変えるだけで、仕事も人生も結婚生活もすべてうまくいくことが、ポジティブ心理学の研究で判明しています。
逆を言えば、ネガティブな言葉が多い人は、仕事も人生も結婚生活もすべてうまくいかないということです。
ノースカロライナ大学の研究では、職場で話される会話のポジティブな言葉とネガティブな言葉の割合(ポジティビティ比)を調べたところ、その比率が3対1以上でポジティブな言葉が多いチームは、ビジネスで極めて高い利率を上げ、チームメンバーの評価も高いものでした。
一方、3対1を下回ったチームは、会社への愛着が低く、離職率が高まりました。
さらに、最も業績の高いチームでは、ポジティビティ比が6対1にまで達していました。・・・・
仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためには、ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上必要であるということ。
「アウトプットしよう!」といった場合、ネガティブなアウトプットをしない。
ポジティブなアウトプットを増やさない限り、成功や幸せにはつながらないのです。
【成功したければ、ポジティブな言葉で自分の周りの満たそう】
☆zekkoutyou
ポジティブな言葉、使うように心がけています。
ただ、ネガティブを0にする必要はないそうです。
私は0にした方がいいのか、と思っていました。
たしかに、あまりにポジティブばかり言う人がチームにいると、周りはバランスをとろうとして、ネガティブに傾くことがあるようにあるように思います。
ネガティブな言葉を使ったとしてもその3倍以上のポジティブを使えばよいのだ、と考えて実行していきたいと思います。