丸山ゆりえ著 日本実業出版社
以下引用
「理想的なリーダー」を理解し直す
ドラッカーは「リーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に確立することである」と言っています。
つまり目的地を示し、「何のために行こうとしているか」「自分たちの行動にどんな意義があるか」「何をどこまでやれば成功か」を伝え、「そのために何をして欲しいか」を理解してもらい、チームで目標や方向性について共感することが大切と言うことです。
そのためには対話が欠かせません。
その、対話を大事にして、チームの部下一人ひとりに向き合うように、無意識的に行動できている女性リーダーは、多い気がします。
これを意識的にすればいいのです。
「だめなリーダーなのに、人に助けてもらえて」などとおおように笑っている人に限って、すごい仕事をしていたりします。
そんな方は「ぐいぐい引っ張るタイプ」よりもむしろ理想的なリーダータイプといえます。
…目指す方向性を共有しているチームはぐいぐい前に進む勢いがありました。
引っ張らなくても、勢いは出るのです。
理想的なリーダーの下では、部下は自然にチーム全体の方向性やリーダーの判断に視線を合わせるようになります。
リーダーとして自分のチームや組織を動かすのはとても大変なことだと思います。
しかし、「部下を従わせる」だけが方法ではありません。
人を従わせる事は単なる方法の1つで、最終の目的では無いのです。
それよりも真に理想的なリーダーを目指しましょう。
☆zekkoutyou
対話を大事にして、チームの部下一人ひとりに向き合うように、無意識的に行動できている女性リーダー
理想を意識して成長を目指します。
姿勢、服、サイズ感、色、など外見を整える秘訣も、参考になりました!