自分の機嫌は自分でとる

私は、「いつも機嫌よくいること」を心がけ、職員にも校長だよりを通じて伝えています。

 

過日ヤフーニュースの記事で、お笑い芸人のみやぞんさんの

「自分の機嫌は自分でとる 人にとってもらおうとしない」という言葉が紹介されていました。

 

記事では、不機嫌な人のことを「自分が機嫌が悪いことを周りに悟らせて、無意識に周囲をコントロールしようとする人」と表現していました。

機嫌が悪い様子を示すことで、たいてい周りが気をつかってくれるので、本人としては不機嫌な方が物事を進めやすくなるからだそうです。

つまり、不機嫌な態度を示すのは、周囲に対する甘えにすぎない、と言い切っていました。

 

「人間の最大の罪は不機嫌である」というゲーテの言葉もあります。

 

教職員は、子どもたちが1番よく見る「働く大人」ですので、常に「機嫌よく働く大人」でありたいと思います。

そうすることで、先生って楽しそう、働くって楽しそう、大人って幸せそう・・・と思ってほしいと改めて感じました。