始業式

始業式がありました!

毎朝、校門前で子どもたちを迎えます。

私がいる道路の対面から登校してくる子たちとは、距離は少し離れていますが、子どもたちは大きな声で「おはようございます!」と声をかけてくれるので、私は挨拶と手を振ってこたえます。

 

一人ひとりと挨拶をかわす、この時間が1日の中で特に幸せな時間です。

 

始業式はテレビ中継で行いました。

特別教室で、教員数名(着任者と話をする人)と児童会の児童1名です。

それでも、同じ階の子どもたちの放送に応える「おはようございます!」や「よろしくお願いします。」の声が聞こえて、嬉しい1年のスタートとなりました。

 

学校を周ると、どの教室でも先生の顔をみつめ、耳を傾ける子どもたちの姿が見られました。

そう、だから今、この時期が黄金の3日間と言われるのです。

今、この時、子どもたちは「今年はやるぞ!」「がんばるぞ!」というやる気に満ち、自分を伸ばしてくれる先生に(は)、しっかりついていこう!と期待しているのです。

 

どの学校のどの学級でも、今、「この先生でよかった」「がんばるぞ」という気持ちを一人一人の子どもたちに持たせられますように!

そして、それが1年間続きますように!