メンタリストDaiGo著 宝島新書から 続きです。
≪やってもらってばかりでも好かれる5つの習慣≫
やってもらってばかりでも好かれる人とは、周りに動いてもらうことで、周りを幸せにすることができる人のことです。
上手に「やってもらう」ことだできても、相手もを最高にいい気分にさせることができなければ、Win-Winの関係とは呼べません。
「この人のために何かしてあげると、とても気分がいい」
「だから、もっとやらせてほしい」
と思わせることを習慣にしていきましょう。
習慣1 感情(ストーリー)を伝える
習慣2 相手のしたい話を聞く
習慣3 自分しかいないと思わせる
習慣4 小さくお返しをする
習慣5 自慢してあげる(引用済み)
・習慣2 相手のしたい話を聞く
「やってくれる人」を気持ちよくさせるためにできるのは、感謝の言葉をかけることだけではありません。
彼らが好きなモノやコトについての話を的確に引き出して、よく聞いてあげることもご褒美になります。
そのためにも、まずはまわりの人に関心を持ち、彼らがどんなことが好きなのか探る必要があります。
みなさんが習慣にすべきことは「相手の話したい話を聞く」です。
・・・話を聞くということは、コストで相手を喜ばせることができる、いってみれば「最高の報酬」なのです。
「アドバイスをしてください」というのも、好きなものやことに関していえば、完全なるご褒美です。
・・・
多くの人は「他人に手間をかけさせてはいけない」と遠慮してしまいますが、好きなことに関してであれば、アドバイスはまったく面倒くさいことではありません。
あなたが好きなことについてアドバイスを求められたら、かなり嬉しいのではないでしょうか・
それについて他人のために調べる時間も楽しいはず。
むしろ「やってあげたい」ことなのです。
そして、アドバイスをもらったら、ちゃんとそれを実行するのも忘れてはいけません。・・・「自分のアドバイスが役立った!」と相手を喜ばせることはできるのです。
☆zekkoutyou
アドバイスを求め、実行し、感謝を伝える・・・・まさにWin-Win!
「ちゃんと」実行すること、
「ちゃんと」感謝すること、ここが重要ですね。