「なぜかまわりに助けられる人の心理術」④

メンタリストDaiGo著 宝島新書から 続きです。

 

≪やってもらってばかりでも好かれる5つの習慣≫

 

やってもらってばかりでも好かれる人とは、周りに動いてもらうことで、周りを幸せにすることができる人のことです。

上手に「やってもらう」ことだできても、相手もを最高にいい気分にさせることができなければ、Win-Winの関係とは呼べません。

「この人のために何かしてあげると、とても気分がいい」

「だから、もっとやらせてほしい」

と思わせることを習慣にしていきましょう。

 

習慣1 感情(ストーリー)を伝える

習慣2 相手のしたい話を聞く

習慣3 自分しかいないと思わせる

習慣4 小さくお返しをする

習慣5 自慢してあげる(引用済み)

 

・習慣2 相手のしたい話を聞く

「やってくれる人」を気持ちよくさせるためにできるのは、感謝の言葉をかけることだけではありません。

彼らが好きなモノやコトについての話を的確に引き出して、よく聞いてあげることもご褒美になります。

そのためにも、まずはまわりの人に関心を持ち、彼らがどんなことが好きなのか探る必要があります。

みなさんが習慣にすべきことは「相手の話したい話を聞く」です。

・・・話を聞くということは、コストで相手を喜ばせることができる、いってみれば「最高の報酬」なのです。

「アドバイスをしてください」というのも、好きなものやことに関していえば、完全なるご褒美です。

・・・

多くの人は「他人に手間をかけさせてはいけない」と遠慮してしまいますが、好きなことに関してであれば、アドバイスはまったく面倒くさいことではありません。

あなたが好きなことについてアドバイスを求められたら、かなり嬉しいのではないでしょうか・

それについて他人のために調べる時間も楽しいはず。

むしろ「やってあげたい」ことなのです。

そして、アドバイスをもらったら、ちゃんとそれを実行するのも忘れてはいけません。・・・「自分のアドバイスが役立った!」と相手を喜ばせることはできるのです。

☆zekkoutyou

アドバイスを求め、実行し、感謝を伝える・・・・まさにWin-Win

「ちゃんと」実行すること、

「ちゃんと」感謝すること、ここが重要ですね。