「部下に余計な仕事をさせない」②

今回も「教職研修2022年4月号 新・教育直言 浅田和伸氏の記事から引用です。

 

≪部下に余計な仕事をさせない≫

●会議を増やせば仕事も増える

 

部下の仕事を増やす上司の典型の一つが、作業や修正を求める際に指示の内容が曖昧なことだ。

本人もよくわかっていないのだろう。

だから何回もやり直しが続く。

部下は災難だ。

私は指示は極力1回ですませる。

何をどう作るか、直すかを具体的に指示する。

そうすれば部下も楽だし、早く帰れる。

 

内部の相談や打合わせは臨機応変でいい。

正式な会議体をつくると会議のための作業が発生する。

全く余計で時間の無駄だ。

 

これまでの経験から、職員が精神的に病んでしまう原因の多くは人間関係にある。

なるべく早く話を聞き、介入し、対策を打つ。

場合によっては人も動かす。

放っておかない。

チームの士気を下げてはいけない。

あらゆる仕事に影響する。

仕事がきつい時も、上は明るくしよう。

職員は上司の表情にも敏感だ。

大丈夫。

大抵のことは、どうにかなる。

☆zekkoutyou

>大丈夫。たいていのことはどうにかなる。

 

これですよね!

 

私も前校長から、「生きるや死ぬじゃなければ」

と言ってもらったことをよく覚えています。

 

どうにかなる!