”ありがとう”と言える人は「チェ・ホンマンより強い」
ﾎﾞｸは毎月講演活動でいろいろな地域を尋ねています。
ありがたいことに関東だけでなく、関西からもたくさん依頼をいただくのだけど、関西の人は本当によく
「ありがとう」
と言うんですね。
友人、知人、親兄弟だけでなく、誰に対しても。
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ﾎﾞｸも聞いていて、すごく心地いい。
こんな場面、関東では「ありがとう」ではなく「すみません」という言葉を使うことが多いんじゃないかしら？
なんでか「ありがとう」のほうがしっくりくると思わない？
人間は決して一人では生きられません。
両親や家族、友人といあった身内の人間だけでなくスーパーや居酒屋の店員さん、たくさんの人に知らず知らずのうちにお世話になっています。
ﾎﾞｸ自身、家族や事務所のスタッフはもちろん、道で声をかけてくれる人たちにも、感謝の気持ちは、できる限り、声に出して伝えるようにしていますね。
感謝ができる人はとてもとても強い、ということを証明することがありました。
ﾎﾞｸたちから多くのものを奪った東日本大震災です。
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なくしたものを数えない。
いまあるものに感謝する。
被災地の方々の人間力の強さ、大きさに、ﾎﾞｸは圧倒されて心が震えました。
どんなに辛いなかでも「ありがとう」と言える人、感謝という人間らしさを忘れない人は、何よりも強い。・・・
☆zekkoutyou
「すみません」より「ありがとう」
最近の私によく届くメッセージです。今の私に必要なのでしょう。
（チェ・ホフマンさん、存じ上げなかったので、調べてみました。（ウィキペディア）
韓国のシルム選手、キックボクサー、総合格闘家、俳優。）
