参考文献は、諸富祥彦著 教育開発研究所 です。
はじめに より
よくも悪しくも学校というのが校長・教頭の言葉によって大きく変わっていく集団である
では、どうする
↓
校長・教頭が自分の言葉の威力に敏感になり、教師集団の意欲をうまく引き出す
「言葉かけマジック」を身に付けること
≪教師のやる気を引き出す言葉かけの原則≫
・よくがんばっていますね。あなたのことを見ていますよ。
・あなたなら、きっとできますよ。あなたのことを信頼し、期待しています。
という2つのメッセージを繰り返し、繰り返し、個別に伝えていくこと。
このことに尽きる。
アドラー心理学の「勇気づけ」
これを学校現場で、校長・教頭が部下の先生方に対して行っていくときの具体的な方法的原則がこの2つ。
これを身に付けたら、職員室のエネルギーが少しずつ高まっていくはず!
★zekkoutyou
職員の元気。
職員の心身の安全・安心。
これが子どもたちの元気、安全、安心に必ずつながっていきます。
たった2つの原則。
意識しているつもりでいますが、「全員に」「十分に」できるているかと言うと、自信がありません。
再確認!
・よくがんばっていますね。あなたのことを見ていますよ。
・あなたなら、きっとできますよ。あなたのことを信頼し、期待しています。
そして、この原則はもちろん、子どもたちにも使ってほしいです。