八巻秀 監修 ナツメ社 (参考文献)
≪アドラー心理学は、たとえばこんな人に効く≫
「勇気の心理学」といわれるアドラー心理学は、あらゆる人の生きるヒントになります。特にアドラー心理学を学んでほしいのは以下のような人たち
・つい感情的になってしまう
ささいなことで部下を怒鳴る。恋人に強くあたる、といった人。
「怒る」という感情について見つめ直しましょう
・なんでも人のせいにしがち
「部下に恵まれない」「同僚が非協力的」と愚痴を言う人。
思いどおりにいかないことを人のせいにしていませんか
・自分はダメな人間だと思う
身長が低い、イケメンじゃない、気が弱い、といった劣等感は、実は人としては当たり前の感情なのです。
・なんでも一人で抱え込んでしまう
仕事を一人で抱え込んで残業続きと言う人。
上手に人にお願いできたら・・と思いませんか
・うまく自分の意見が言えない
争いが苦手で人の意見に従ってふりまわされてばかりいて、周りに振り回されている、と言う人。
意見を主張する方法を工夫しましょう
・どうしても嫌いな人がいる
苦手な上司やクライアントとうまく付き合えないと困っていたら視点を変えてみましょう。
アドラー理論に基づけば、あらゆる人間関係の悩みを克服できるはず!
★zekkoutyou
アドラー心理学には興味があって、図書館に行くと1つは選んで借りています。
自分にも他人にも「勇気づけ」をしたいので、今週はこれを読んでいきます。