子どもが幸せになることば

 医師・臨床心理士 田中茂樹 著 ダイヤモンド社 参考文献

 

子どもをどれだけ安心させられたか

いかに楽しい気分で、子どもとの時間を過ごせたか

 

「そのままの自分を、親は大切に思ってくれているんだ」

「親は、自分が生きているだけで幸せだと思ってくれているんだ」

 

そのような感覚を持てること=子どもが、この先の幸せな人生に向けて貯金するようなもの

 

その貯金は

「しんどいことがあっても、まあなんとかなるよな」

という根拠のない楽観性となって、

何度となく訪れる人生のピンチで子どもを支える宝物になる!

 

泣いても笑っても何をしても

「お父さんお母さんに守られている」

と安心できる。

そうやって子どもは、

世界を、そして自分のことを

好きになっていきます。

「根拠のない楽観性」を

植え付ける言葉を、

どんどんかけてあげましょう。

 

★zekkoutyou

 

根拠のない楽観性!

そのままの自分でいい。 

これが人間をたくましくしてくれるのですね。

ピンチでもなんとかなる、と思える強さ。

 

「生きててくれるだけで幸せ」と思っていることが伝わるだけで、大人は子どもたちにその強さを与えられる。

しっかり伝えないと!