「荒れはじめに必ず効く!学級立て直しガイド」 高本英樹著 明治図書 参考文献
4月に学級開きをしてから、5月の連休が終わるころ。
学級の子どもたちの様子を見て、おかしいと感じることはなかったか?
4月当初にはできていたことができなくなったり、しっかりしていたはずなのに、なんだかゆるんできている、といったことが・・・。
実は、その小さな「あれ?」が「荒れ」の始まり。
学級の集団づくりにおいては
・教師や子ども同士の人間関係づくりと
・学級のルールづくり
が肝心!
この2つができていなければ、子どもたちは教師や友達を見限ってしまう。
それが表面化した行動やしぐさが「あれ?」と感じる理由。
★zekkoutyou
ここまでいいスタートが切れた学校生活であっても、GWあけは、再び勝負の時です。
ここで、もう一度学級の様子を振り返って、必要な手立てをうって引き締め直す。
この2つができているなら、さらにレベルアップしていくことで、マンネリを防げます。もっともっと、と伸ばしていかれます。